文書生活 : TEXT LIFE

文書のある生活

Lap axe Travel Guitarは予想以上に良い

ソファに座ってNetflixを見ながらGuitarを弾くことが良くある。Lap axeを買う前はLes Paulだったりアコギを抱えてNetflixを見ていたが、やっぱりGuitarが邪魔なときがある。だけど、Lap axeは相当小さいので、邪魔だなと感じることが無い。これは良い。リビングに置いておくGuitarとしてはベストに近いんじゃないかな。

KenKenから少し小さいBass(Produced by KenKen)をプレゼントされたベーシストが、やはりリビングに置いてあると言っていた。一人暮らしなら気にならないけど、家族が一緒だと、小さい楽器はあると嬉しいものなんだな。

あとLap axeは予想以上に音が良い。テキトーなMini Guitarとは違うな。チューニングもそこそこ安定しているし、それなりに使えるレベルの楽器なんだと思う。入手が公式サイトの通販のみなので、試奏してから買うことが出来ないのが引っかかるけど、勝手損はないと思います。

www.lapaxe.com

イギリスからオランダへのフェリー

この夏にHelsinkiからStockholmへの船に乗ってみて予想外に良かったので、こういう船が他にもあるのかと調べてみた。調べる範囲を全世界にしてしまうと収集がつかないので、北ヨーロッパあたりで調べてみた。

www.stenaline.co.uk

Londonの北東にあるHarwichから、HollandのRotterdamの少し西にあるHook of Hollandまでフェリーが出ている。ドーバー海峡を真東に進む航路で所要時間は9時間。出港は23:00か09:00、10:00の3パターン。運賃は大人2人で£78。23:00発だと寝室は必要になるので、別途部屋の予約を入れる。もちろん有料。09:00発だと部屋は無くても大丈夫っぽい。有料ラウンジはあるみたい。食事も要予約。もちろん有料。

楽しそうなルートとしては、Londonへ直行便で飛んで、Londondで遊んで夜にHarwichに移動。船で寝ながらHook of Hollandへ。付いたらRotterdam経由でAmsterdamってのが楽しそう。

London~Paris~Amsterdamと電車で移動もあるけど、既に体験済みなので(London~Paris、Paris~Amsterdamは別の旅行ですが)、この船ルートが楽しそう。

フェリーの情報は以下のサイトで入手できるらしい。他のフェリールートも探してみよう。

www.directferries.jp

休み明けの仕事を5日間耐えるエライ

行明けの月曜日から仕事場へ。すっかりアタマの中がリフレッシュ=初期化=真っ白になっているので、3週間前に何をやっていたのか思い出せない。まあ、なはぁ~ん、とボンヤリ一日過ごそうかと思っていたが、それも許されず、半日ぐらいで元に戻されてしまった。良かったのか、悪かったのか。

仕事場の皆様よりも1週間長く休みをとっていたので、周囲の雰囲気は仕事モードだったから仕方ない。

結局、初日の月曜日から20時過ぎまで仕事することに。このペースで一週間持つのかと心配になったが、なんとか5日間を過ごすことが出来た。正直シンドイですが。

時差ボケ治らず

帰国して今日で4日目。時差ボケが治らない。日本より-6時間なので、朝の6時が夜中の12時に相当する。早めにベッドに入るが寝付きが悪いので、昨日は起きたらお昼の12時だった。向こうだと朝の6時だ。おはようございます。

今日中に少しは直さないと、明日から仕事に復帰出来ないなあ。まあ、仕事場にたどり着いたとしても、頭の中が空っぽになっているからな。仕事モードに戻るには数週間はかかるだろう。

そういう状態にするためのリフレッシュであり、夏休みであるのだから、この状態は正しいのだ。そうなのだ。

SONY DSC-RX0の画質は当たり前のデジカメ画像の画質

旅行写真や記念写真にあんまり画質は関係無い、と思っています。

ですが、仕事柄、画質に関しては気になってしまうので、一応、画質比較してみました。比較対象はSONY DSC-RX0とHuawei P10 Pro。どちらも設定はおまかせ画質=全自動でパラメータ調整してくれる。

バイスのサイズ、性能、価格が違いますから、比較すれば差が出るのは当たり前で、RX0の方が高画質で当然の結果ですが、どれぐらい違うのか、というところです。Huawei P10 Proは1年前の機種で、最新式のHuawei P20 Proはカメラx3になっているので更に高画質のはず。

注意:画質比較用に撮影した訳ではなく、同じような時間に同じような写真を撮っただけなので、厳密な比較ではありません。あくまで感覚的なものです。

Huawei P10 Pro:スマホでこれだけの画像が撮れれば不満は無い。

 

SONY DSC-RX0:いわゆる当たり前のデジカメの画像。あのサイズのカメラでこの当たり前のデジカメ画像が撮れるのは驚異的なことだ。

こうして比べてしまうと画質の差は歴然としてある。

RX0は旅行用カメラとして最強かもしれん。これはスゴイ。

SONY DSC-RX0で撮影したPride Parade 2018 Amsterdam

www.youtube.com

Pride Parade 2018 in AmsterdamをSONY DSC-RX0で動画撮影して、簡単に編集してみたのが上記動画です。座って撮影しているので、手ブレはそれほど気にならないかも。

SONY DSC-RX0は基本的にはデジカメでStill Picture、写真を撮影するように作ってあると思います。当然ですが動画も撮影出来ます。単体では4K撮影は出来ません。手ブレ補正機能はありませんが、写真撮影ならばなんとかなりそうです。が、動画撮影だと手ブレ補正が欲しくなります。SONY自慢の光学式手ブレ補正が欲しいところですが、それがほしければ、動画撮影機能てんこ盛りのポケットサイズカメラSONY HDR-AS300を買ったほうが良いです。4K撮影ならFDR-X3000がおすすめ。

SONY DSC-RX0を旅行で使ってみた

結論を先に書いておくと、以下に該当する人はSONY DSC-RX0買ったほうが良いです。

[1] 旅行好きで、写真はスマホで十分だけど、スマホのカメラ使いにくい、と思っている人

[2] 旅行好きで、写真はスマホで十分だけど、カメラ画質がちょっと不満なので新しいスマホ買おうか、と思っている人

 

ここ数年、旅行用カメラはスマホを使ってきた。特にHuawei P10 Proのカメラは良く出来ていて、キレイな画像を作ってくれる。自撮りでの補正もスゴイ。文句ないだろう。ただ、カメラとしてP10 Proが使いやすいかといえば、そうでもない、どちらかといえばカメラとしては使いにくい。電源ONして(旅行中はPINコード入力を省略している)カメラアプリ起動して、画面のシャッターボタンを押す。片手撮影もバランスが取りにくい(もちろん良い写真を撮るには、どんなカメラでも両手で構えたほうが良い)。

その点、SONY DSC-RX0は本体上面に電源ボタンとシャッターボタンがあるので、電源ONして構えてシャッターボタンを押すだけ。非常に扱いやすい。小さいので、ポケットに入れておいて、ポケットから出しながら電源ボタンを押して、そのまま構えて撮影もできる。昔の言い方で言えばスナップカメラだな。単純にカメラとして使いやすい。

一応カメラなので、シャッターボタンもわかりやすいので、人に記念撮影をお願いするのも頼みやすい。ちなみに頼むと「このカメラ小さい!日本人スゴイ!」ということでウケが取れる(笑)。

この扱いやすさで、撮影回数もスマホよりも増えた。一日100枚程度の撮影なら数日はバッテリが持つ。ただ動画撮影はバッテリ消耗が激しい。20分程度と思ったほうが良い。充電はスマホ同様にmicro USBで充電できる。

当たり前だが、撮影してすぐにSNSに上げたり出来ない。これは致命的に使いにくい。RX0からBT経由でスマホに写真転送すればSNSに上げられる。ただ撮影枚数が多いと写真選択に時間がかかる。SNS多用するならスマホで撮影すべきだろう。また、美肌効果とかデコレーションもRX0は出来ない。

意外な点は、縦位置撮影した時にEXIF情報に書き込まれてないところ。あんまり普通のスナップカメラとして使うことは想定してないのかも。これを実現するにはカメラ内に縦横位置センサデバイスが必要なので、Firm Version Upでは無理だろう。普通のカメラっぽさを捨てたのか?と思いきや、画像に日付を書き込んだり出来る。日付入り画像も悪くない。アラーキーっぽいし。

手ぶれ補正が無いことは分かっていたので、暗い場所での撮影では手ブレに注意して撮影すればOK。昔のカメラみたいに。気合を入れれば良い(笑)。

マクロが無いので、旅行にありがちな料理の写真が撮れないのが辛いかな?と思っていたが、料理に対して引きの写真というのも、テーブル全体の雰囲気があって悪いものでは無かった。もちろん、マクロは欲しいです。カメラ本体が小さいからこそ寄りたいのに寄れないのは歯がゆい。

カメラが小さいことで、被写体から警戒心が無いからか(盗撮みたいだけど)、動物系で時々面白いのが撮れた。下の写真は白鳥がカメラを餌だと思って食いついてきた。これのピントが合わないのは仕方ない。

ここまで書いて、画質には触れていませんが、旅行写真や記念写真に高画質が必要?という思いもある。このカメラだと画質よりも扱いやすさに価値があると思います。

もちろんRX0の方がHuawei P10 Proより良い画質です。センササイズも数倍大きい。光学設計にも余裕があるので解像感も高い。仕事柄、デジタル画像の画質は非常に気になるところではあります。が、SONY DSC-RX0は画質など気にしないで(画質はカメラ任せで十分にスマホ以上に高画質という意味)、旅行を邪魔しない、扱いやすいという点がこのカメラの一番の価値だと思います。

なので、旅行が好きで、写真はスマホで十分だけど、スマホのカメラ使いにくい、と思っている人は、SONY DSC-RX0を買ったほうが良いです。また、写真はスマホで十分だけど、カメラ画質がちょっと不満なので新しいスマホ買おうか、と思っている人も、SONY DSC-RX0を買ったほうが良いです。

別にSONYの人じゃないけど、これは良いカメラです。