文書生活 : TEXT LIFE

文書のある生活

向井くんの再来だ

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素晴らしい。向井秀徳の再来だ。

大人に惑わされず、一人で悩んで、ウネウネと屈折しながら成長して欲しい。鬱屈した欲望を燻らせて欲しいなあ。

現代にSNSYouTubeがあって本当に良かったと思える才能だ。昔ならメジャーレコードがどうした、事務所がどうしたという話になって、こういう才能は埋もれてしまうだろう。

資金が必要ならクラウドファンディングで募集すれば問題ないだろう。彼の歌を聞いて、私は投資したい気分になった。

在宅勤務

最近の「働き方改革」の流れに乗って、仕事場でも在宅勤務制度が普及しつつある。今までは育児、介護など理由の有る人のみに適用されてきたが、今後は普通の働き方の選択肢の一つとして定着してくことになるだろう。それが社会の流れ、時代の変化だと思っている。

自分のチームメンバーは在宅勤務制度を利用している人が多い。2/3以上のメンバーが在宅勤務している。在宅勤務するのは週に2日程度。自分としては上手く利用して成果を上げてくれれば、それで良いと考えている。

しかし、他の管理職の方々の中には在宅勤務制度を嫌う人もいる。許可したくないと名言する人もいる。毎日メンバーの顔を見なければ気が済まない、面と向かわないと仕事の依頼が出来ない、在宅中にサボっていると疑っている人もいる。そういう気持ちもある程度は理解できる。でもそれはちょっとサミシイ考え方だとは思う。

働き方改革の掛け声で、世の中の働き方が変わろうとしているし、実際、変わっていくのだろうと思うので、柔軟に考えて上手く利用していけば良いと考えている。在宅勤務制度を上手く運用するツールを考えれば、ビジネスチャンスもありそうだし。

GWは外出せずに終わった

GW後半も外出せず、自宅でのんびりとNetflixAmazon Prime Videoを見て過ごしました。「シュタインズ・ゲート」を一気見したり、「Starwars Episode 7/8」を一気見したり。ロバート・ダウニー・Jrシャーロック・ホームズも見たなあ。Atomic Blondeも良かった。GW最後の方で外出しようかなあ、と思ったのですが、YouTubeで渋谷スクランブルのLive Cameraを見ていたら、外出した気分になれたので、これで良いかなあと。

無為に過ごしているように見えますが、本人にとっては非常に有意義でした。その上、毎日10時間睡眠。正月からあんまり休めて無かったのですが、これでだいぶ楽になりました。この充電で、夏休みまで頑張れるかなあ。

Gibson破産

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Gibsonの経営状態が悪いと、少し前から話題になっていた。今年中には連邦破産法11条が適用される、つまり破産だと言われていた。この5/1付けで適用とは、思ったより早かった。

破産法が適用されたので、不採算事業は辞めにして、事業縮小して再生の道を探るのだろう。名門ブランドなので、早々に消えることは無いし、"USAのアイコン"、"USAのシンボル"の一つだから、国外企業が買収することも無いだろう、と予想している。中華企業は資産はあるけど、買収しないで欲しい。GibsonはUSA含めてブランドだから。

もう一方の名門ブランド、Fenderの方は好調みたいなので(Fender Japanが復活したのは好調と言える?)、楽器ビジネスは縮小傾向にあるものの、なんとか再建できるのではないだろうか。

近年はM&Aを繰り返したりして迷走が続いたようなので、ギター生産に集中したほうが無難。というか、個人的にはギター生産に集中して欲しい。Gibsonは高価格帯のCustom Shopだけにしてしまって、低価格帯のEpiphoneは既に中国生産なので、中華企業に売却しても良いんじゃないだろうか。

Gibson Custom ShopにはMade in USAの無骨なサウンドに期待している。重たいとか、弾きにくいとか、クセがあるとか、そういう細かいことはどうでも良いから。

Gibson再建に自分も小さいながらも貢献したいなあ。まあ、新しいギター欲しいなあ、Custom Shop欲しいなあ、ということなんですけど。

GWは眠っています

GWに入ってしばらくたった。毎年恒例で全く外出せずに自宅でゴロゴロしています。どこに行っても混んでいるので、全く出かける気分にならない。午前中はTVでNetflix。午後はベッドでタブレットでNetfix。怠惰な生活が嬉しい。GW後半も自宅待機です。

昨年はCATVでアニメイッキ見をしていたが、今年はNetflixばかりだ。昨日今日で「氷菓」をイッキ見してしまった。こういうのが好きなんだな。これもラノベが原作なのか。読んでみたくなった。実写映画もあるようだが、千反田える役が広瀬アリスだというので全く観る気にならない。配役が厳しすぎるのではないだろうか。

先日はGOSICKもイッキ見してしまった。これ2回目だけど良いねえ。DVDが欲しくなる。2回見直しても良かったのはエウレカセブン以来だな。

六本木WAVE

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六本木WAVEか。懐かしい。学生時代に通ったなあ。1F奥にRain ForestとうCafe Barがあって、疲れるとそこでお茶していたな。

 

当時はTower Record、Virgin Mega Store、HMVなどの大型CDショップが沢山あって、CISCOレコファン、DISK UNION、西新宿の中古レコード街も賑わっていた。ネットはあったが大学研究室のWorkstationでe-mailを送受信できる程度で、インターネットという言葉も無かった時代。

 

そんな時代に音楽情報を集めるには、雑誌も沢山あったが、自分の場合はCDショップのフライヤーを頼りにしていた。そのフライヤーが沢山あったのが六本木WAVEだった。フライヤーも多種多様で、様々なジャンルのフライヤーや、CDショップが作るフライヤーなどあったが、一番好きだったのがWAVEが出すフライヤーで、特に橋本徹氏が書いているのが好きだった。Pizzicatoの小西康陽の文章も好きだったな。橋本氏と小西くんが推薦するCDを買い漁っていたが、その在庫が揃っていたのも六本木WAVEだった。六本木WAVEに行けば、新しい何かがある、新しい音楽に出会える、そんな店だった。良い店というか、良い空間だったな。

 

今は、そこに行けば何か新しい発見がある、そんな場所や店、街が減ったような気がする。自分が年老いてアンテナが錆たのかもしれない。