Gemini PDAは最初はAndroidのみでreleaseされ、Linuxは自分でパーティション切ってLinux installしdual bootにするそうです。デフォルトはDebian。supportからdownloadして頑張りましょう、ということみたい。苦戦している模様。頑張れ!
がるメタるのリズムパターンを譜面におこしてみた
巷で「惜しいゲーム」と話題の、略して「惜しげー」と誰も呼ばない「がるメタる」で遊んでいる。これボタンプレイなら楽しいのですが、スコアを出すにはリズムパターンをマジメに練習する必要がある。練習するにはプレイ中の個人練習でするのだが、ポイントが必要で、十分に練習出来ない。
リズムパターンのリストはオプション画面に出てくるが、これは音が出ないので分かりにくい。なのでこのリズムパターン集をMuseScore2で書き起こしてみた。意外と簡単に書けた。MuseScoreは演奏をMP3にexportすることもできる。
そのうちMP3を動画にしてUpしてみよう。
自宅Network環境を改善する
自宅付近でCATV Internetサービスが開始してからスグにユーザーになった。開始当時はADSL全盛期だったので、CATV Internetは速度でも安定性でもADSLとは桁違いに良かった。素晴らしいサービスだった。しかし、FTTHが実用化されて、フレッツ光が普及し始めると、CATV Internetもかなり見劣りするようになった。それでも価格面でメリットがあったが、それもフレッツ光の企業努力でコストダウンして、いまではCATV Internetのメリットは殆ど無い。
そこへ来てCATV会社から「ネット使いすぎなので速度制限します」との通達が来た。もうコレ以上CATV Internetを使う理由も無いので、CATV Internetは解約してフレッツ光を導入することにした。世間と比べればかなり出遅れたが。
せっかくフレッツ光になるのだから、自宅内のNetwork機器も刷新することにした。まずはRouterを物色。最近は無線LAN Routerばかりで有線Routerは流行らないらしい。が、YAMAHAから良さげなのが昨年暮れに出ていたので、買うことにした。ちょっと高価だが、YAMAHAのNetwork機器には良い思い出しかない。名機RTX810の後継機らしい。NTT-X StoreがAmazonより数千円安い。
次はSwitching Hub。今まではNetgear製品を愛用していたが、最近のNetgear製品はあんまり評判が良くないので、これを辞めて、どうしようか?と考えたが、この際なのでYAMAHAで統一することにした。あんまり意味ないけどな。あんまりゴテゴテと機能が無いやつにした。
後はNetwork cableをCAT6Aで統一することにした。これが意外とNetwork速度に効く。メーカーの差はほどんと無いので(クズは別だが)安めのBuffaloで統一することに。本当は宅内配線を全て刷新したいが、まあ自分の部屋内だけで良いだろう。
Network工事は来月頭で工事日決定している。後は待つのみ。
Gibson倒産か?
ギブソン、倒産する可能性があることが報じられる | NME Japan
しかし、そのギブソンについて『ナッシュヴィル・ポスト』は次のように報じている。「年間10億ドル(約1060億円)以上の収入のある、ナッシュヴィル拠点のこの楽器メーカーが直面している状況は正常とはかけ離れています。CFOのビル・ローレンスは1年を経たずして会社を離れており、6ヶ月後には3億7500万ドル(約400億円)の担保付き上位債が支払期日を迎えます。それに加え、2013年に借りたこの債権が7月23日までに解消されない場合、さらに1億4500万ドル(約155億円)の銀行ローンも支払期日を迎えるのです」
報道を受けて、ギブソンのCEOであるヘンリー・ジャスキヴィッツは『ナッシュヴィル・ビジネス・ジャーナル』に自身の計画を次のように述べている。「株や不動産といった資産、期待するほどの成功を収めていない事業を我々はマネタイズしてきています。これらの資産のマネタイズによって我々は負債を減らし、活況な事業に充てるための資金を生み出すことができます。我々の事業にとって重要なのは財政的な成功に舞い戻ることです。我々の資金繰りにおいて最高の条件を達成しなければなりません」
こりゃマズイ。どうもNAMM2018でFenderのニュースばかりで、Gibsonのニュースが無いなあと思っていたらコレか。Gibsonという企業は倒産しても、Gibson Brandは消えないだろう。どこかにBrandだけ売却されたりしたら、その後でてくる製品はどうかな。。。不安ではある。
自分はGibson Les Paul StandardとSG Standardを愛用しているが、どちらも中古で手に入れたので、Gibsonの売上には貢献していない。申し訳ない。
Gentle Forest Jazz Band
江利チエミ、美空ひばりを彷彿とさせる本格的なBig Band Jazz歌謡。時々こういうJazz Bandが出て来るが、これはJazz歌謡風じゃなくて、本物のJazz歌謡。これはガチ。Detailに神が宿る。衣装からメガネまで、手抜きがないので、安心して楽しめる。これはLiveに行きたいな。できれば大きめのJazz Clubで聴きたい。
Analog LPで発売されるなら蓄音機で聴きたい。
ひまつぶし
「基本的に僕らの暇つぶしは外向きで、常に『俺らの暇つぶしを見てくれ!』という精神があった。そのときに瀧との間にできた“共通言語”が、その後の活動につながっている」(石野卓球さん)POPEYE最新号は「二十歳のとき、何をしていたか?」
これはスゴイ言葉だな。
石野卓球氏より少し上の世代だからか、すごくあの当時の時代感のある言葉だ。自分は人と共感することが少ないと言われるが、この言葉にはすごく共感した。あの時はそうだったと思う。今の若い人もそうなんだろうか。
今の自分を振り返ってみると、ここ最近の週末に限っていえば、暇なんだろうな、と感じる。時間的というよりも気持ち的に暇なんだろうなあ。何か「ひまつぶし」をすれば良いんだろう。「ひまつぶし」だから何をしても良いのだ。
「ひまつぶし」に何をしようか?と考えることは、気持ち的には最上級の贅沢だ。なんだか幸せな気分になってきた。
ディーカレットとJ.Score
IIJが主導でそうそうたる協業企業が集まって、電子商取引Platformを作ろうとしているらしい。このメンバーならば日本のデファクトになる可能性もある。ここにメガバンク2つが入っているのがポイントかと。
三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、野村ホールディングス、大和証券グループ、日本生命保険、第一生命保険、伊藤忠商事、東日本旅客鉄道、電通、ビックカメラ、ヤマトホールディングス(検討中)
電子商取引は社会信用体系(芝麻信用)を基盤とした中国がかなり先行して、北欧でも進んでいる。スウェーデンでは現金利用率が2%まで低下したらしい。
日本は他国と比べると現金利用率が高く、クレジットカード利用率も低い。なのでディーカレットがPlatformを整備することで、現金利用率も低下するのかもしれない。
日本はクレジットカードの利用率が低い!広大なブルーオーシャンが存在! - The Goal
ただ、ディーカレットが考えている範囲が広すぎて、今ひとつ具体像が見えてこないのが心配だ。悪く言えば大風呂敷を広げただけ、のようにも見える。
自分が考えているのは、こういった動きが日本版社会信用体系になっていく可能性がある、ということだ(社会信用体系は語り尽くされているので割愛)。この活動に参加しなかったメガバンクの残りみずほ銀行は何をやり始めたかといえば、ソフトバンクと組んでJ.Scoreをはじめた。
これはディーカレットとは逆で具体的過ぎる。ようは消費者向け金融サービスで、顧客の詳細プロフィールからスコアを算出して、スコアに応じて貸付金額と金利が決まる、ある意味エゲツないサービスだ。これぞ正に社会信用体系の具体像かと思う。スコアの良い人にはインセンティブ、というやつです。
自分は怖いのでまだ登録していませんが、SNS上でスコアを公開している猛者もいて、その辺を探ると、スコアが良ければ300万円弱を1%無担保で借りることも出来るようです。
この先は妄想ですが、スコアが良い人はそれなりに資産があるので、今まで消費者向け金融の顧客には成り得なかったのですが、このJ.Scoreサービスによって好条件を提示することで新たな優良顧客を開拓するのが出来るのでは?と思っています。貸す側も安心して融資できますしね。
今までお金が動かなかったところで動き出すと、新しいビジネスが色々と出てくるかもしれません。今は座して待つ。