「基本的に僕らの暇つぶしは外向きで、常に『俺らの暇つぶしを見てくれ!』という精神があった。そのときに瀧との間にできた“共通言語”が、その後の活動につながっている」(石野卓球さん)POPEYE最新号は「二十歳のとき、何をしていたか?」
これはスゴイ言葉だな。
石野卓球氏より少し上の世代だからか、すごくあの当時の時代感のある言葉だ。自分は人と共感することが少ないと言われるが、この言葉にはすごく共感した。あの時はそうだったと思う。今の若い人もそうなんだろうか。
今の自分を振り返ってみると、ここ最近の週末に限っていえば、暇なんだろうな、と感じる。時間的というよりも気持ち的に暇なんだろうなあ。何か「ひまつぶし」をすれば良いんだろう。「ひまつぶし」だから何をしても良いのだ。
「ひまつぶし」に何をしようか?と考えることは、気持ち的には最上級の贅沢だ。なんだか幸せな気分になってきた。