文書生活 : TEXT LIFE

文書のある生活

寒川神社へお参りに

初詣という訳ではないが寒川神社へワイフと娘さんを連れてお参りに。大混雑しているし、すごく寒いので、元旦に寒川神社には行かない。初詣は近所の神社に行くことにしている。そんなに信心深い訳ではないが、年に一回は寒川神社でお祓いしてもらうことにしている。元旦にお祓いしてもうらうほうが御利益あるのかもしれないが。

この時期でも寒川神社の駐車場は満車。緊急事態宣言が解除されて3回目の週末だし、新入学などの前にお参りしようという信心深いご家族も多いようだ。クルマのお祓いに来ている人も目立った。この時期は年間で一番クルマが売れる季節らしいので。愛車M240i号も手に入れたときにお祓いして頂いた。なんとなく気分が良いもんだ。SR400が納車されたらお祓いに来よう。

駐車場は満車だったがお祓いの待合室は空いていた。待合室に入れる人数を少なくしているんだろう。例年のような白い衣装は無し。それ以外は普通のお祓いだった。玉串奉納もあった。緊急事態宣言中は玉串が無かったと聞く。受付のアクリル板、祝詞を読み上げる神主さんの間のアクリル板がコロナ下であることを主張している。

境内の中の出店もかなり出店していて意外だった。ただしすべての店で「お持ち帰りのみ」の対応となっていた。そうは言ってもベンチもあるし、大きなゴミ箱も設置されていて、建前と本音が入り混じっている。お祓い後に出店で寒川そばとじゃがバターを楽しみにしている人も多いだろう。

屋外とはいえ、多数の人が飲食していると緊張感が高まる。最近は人混みを観ていると緊張して疲れてしまう。ワクチンなり治療薬なりが普及しないものだろうか。このままでは自粛に疲れて弾け飛ぶ人が増えて、感染者も急上昇になりかねない。オリンピックをやりたい気持ちが理解出来るが、安全第一の選択は出来ないものだろうか。