文書生活 : TEXT LIFE

文書のある生活

城ヶ島は人が少ない

週末の土日にワイフとプールに行くのが習慣になりつつある。良いことだ。どこまで継続できるのか。出来る限り続けたい。自分の健康とワイフの健康。一緒に暮らしていくためには、とても大事なことだ。

プールから上がると昼過ぎなので、近所でランチを食べてから買い物することが多い。しかし、買い物するモノも思いつかないので、久しぶりに城ヶ島までドライブ、三浦半島ドライブに行くことにした。

愛車MINI COOPER号の頃には深夜の三浦半島ドライブに良く出かけたものだ。距離的には往復100kmぐらいなので、軽く走るには丁度いい距離だ。ちなみにROAD RACERに乗っていた時も三浦半島に良く行っていた。ROAD RACERの100kmも丁度よい距離なのだ。

ワイフのリクエストでリンガーハット皿うどんを食べてから横浜新道経由で横横道路に乗る。真冬の午後なので逆光が厳しい。朝比奈ICを超えた辺りから車の数が激減。ちょっと心配なるぐらい減った。三浦半島は人が減っているとのことだが、そういう感じなのかも。馬堀海岸で降りて海岸線を走る。空気が澄んでいるので房総半島もよく見える。素晴らしい冬の眺めだ。三浦海岸から剣崎経由で城ヶ島を目指す。途中に風力発電装置がある公園があったのだが、閉鎖されていた。風力発電装置も無かった。風力発電の巨大な風車を真下から見上げるのが好きだったのになあ。

そのまま走って、相変わらず有料の橋を渡って城ヶ島へ。お店が殆ど閉鎖されてシャッターが閉まっている割に駐車場だけは有料になっていた。人影も少ない。これではなあ。鶏と卵ではないが、人が居ないので店を閉めるので、余計に人が減るんだろうなあ。なんだかねえ。2店舗だけ営業していたお土産物屋でお菓子を買って、そうそうに城ヶ島を後にした。

日が傾き始めたので、R134経由で帰宅することに。久しぶりに走ったので、懐かしい気持ちだ。葉山辺りまで来ると、開店している店が増えてちょっと安心した。江ノ島に近づくと、観光地感が増してくる。かなり勢いが感じられるぐらいだ。七里ヶ浜で夕日をバックに江ノ島と富士山を眺めながら走る。うん、これが観光地だよねえ。鎌倉から江ノ島辺りは投資されているんだなあ。城ヶ島と大きな差がついてしまったな。

夕食は藤沢で寿司を食べる。ここの寿司は系列店なのだが美味しい。系列店の他店に行くと美味しくない。藤沢のこの店だけが美味しい。これが寿司職人ワザなのかもしれない。