文書生活 : TEXT LIFE

文書のある生活

オッサンからジジイの変わり目に読むファッション雑誌

サブの仕事に目処が着いたので水曜だけどお休みを頂いた。何かしようと思っていたら一日中寝てしまった。こういう日もある。

ベッドでゴロゴロしながら雑誌を読んだり、マンガを読んだり、動画を見たりという感じで、ウトウトしたりしながら過ごした。

年齢を重ねても、読むマンガの傾向はそんなに変わらないのだが、雑誌は傾向が変わるような気がする。主にファッション雑誌なので、ターゲットする年齢層やライフスタイルが明確なので、そのターゲットにロックオン*1されてないと、読んでも楽しめない。一時期はLightningを良く読んでいたが、アメカジが似合わなくなったというか、もう少し身体に合ったキレイ目のスタイルが好きになったというのもある。まあ、要は年ととったということだ。オッサンからジジイになりつつある、ということだ。

そんなオッサンからジジイの変わり目がターゲットのファッション雑誌というと、選択肢はそんなに多くない。そんな少ない選択肢のなかで一番気に入っているのが、Men's Precious。季刊というのも嬉しい。リアル雑誌は分厚いので持ち歩きが辛いが、Kindle版があるの楽チン。どちらかと言えば、上品なブリテッシュ・トラッド系。

 

あんまり好きではないが、もう少しギラついたイタリアン系だとLEONとかあります。正直肌に合わないが、お好きな方にはタマラナイですね。

LEON 2016年 07月号 [雑誌]

LEON 2016年 07月号 [雑誌]

 

 もう少し高年齢のモデルをつかった雑誌MADUROもありますが、これもちょっとイヤラシイ感じがしてダメ。ギラついているというか、オラついているというか。この雑誌をセブン&アイ出版が出しているというのが驚き。

MADURO(マデュロ) 2016年 07 月号 [雑誌]

MADURO(マデュロ) 2016年 07 月号 [雑誌]

 

 Lightningをもう少しオトナにしたのがCLUTCH。出版社も同じなので雰囲気が似ている。オトナ・アメカジならコレかも。

 いずれにせよ、選択肢は少ない。女性向けと比べると顕著。まあ、読者が少ないので仕方ないのかも。オトナの男性ももう少しファッションに気を使っても良いんじゃないでしょうか。

*1:とき宣の声で読んで下さい