文書生活 : TEXT LIFE

文書のある生活

日暮里繊維街にて

夕方からエビ中のLive Viewingに行くので、仕事は早上がりしても良かったんだけど、思い切って、午後をお休みにした。Live Viewingまでの空いた時間に、日暮里繊維街に行くことにした。仕事場からは40分弱で到着する。意外と近い。山手線日暮里駅で降りて、繊維街へ歩く。繊維街といってもトマトしか行かない。というか、それ意外の店を知らない。繊維街の地図をもらったので、そのうち他の店も調べてみよう。

今日もシャツの生地を買うのだが、いつもの派手な花柄ではなく、白っぽい無地で、肌触りが良く、生地感の良いもの、ガーゼやリネンを探す。

まずは、駅に近い輸入生地を売っているところに入る。フレンチ・リネン、イタリアン・リネンは¥1,500/m以上。ユザワヤよりは安いけど、¥100/mを知ってしまうと、べらぼうに高いと感じてしまう。リネン100%は国産でも同じぐらいの値段なので、リーズナブルなのかもしれない。道路を挟んだ向かいにある、インド系生地にも良さげなのがあるが、思ったような生地が無い。

結局いつものフロアで、探すことにする。¥100/m生地で色は微妙なチェックだが、ガーゼっぽい生地があった。全部で5mぐらいあったので、全部買うことにした。パジャマでも作ってみるか、とふと思ったのだ。トマトには外国人と思われるお客さんも多い。年配の外国人女性(聞いたらカナダから来ているそうな)が生地を探していて、ふと目があったのがキッカケで少し話をした。自分がかぶっていたDry Bonesキャスケットの生地が気になっていたそうだ。

後は生成りのダブルガーゼの柔らかいやつを2m買う。これは¥380/mぐらい。後は¥1,600/mと、ちょいと高価だが、非常に良い感じのリネンのダブルガーゼを買ってみた。上手く作れれば、真夏に良い感じのシャツになるはずだ。これだけ買っても¥5,000しない。良い買い物だ。

後は、生地にあわせてボタンを買う。あんまり在庫が無かったが、木ボタンを買ってみた。さて、これでLive Viewing会場に行こうと思ったら、路地を一本入ったところに、きれいなボタン屋を見つけた。アンティークのボタンを中心に扱っているようだ。これが非常に良い感じで、ついつい、高いんだけど、1個¥600もするボタンを買ってしまった。パジャマ用の生地より高い。。。

Live Viewing会場に入る前に晩御飯を食べるつもりが、時間がなくなったので、ドーナツだけ買って会場入りする。混雑しているかと思ったら、そうでもない。開始時間ギリギリで来る人が多かった。満席にもなっていなかった。それでもLiveが始まれば、結構盛り上がるもんだ。映像はかなり見やすくて、これはこれでよい感じだ。確かに現地会場の盛り上がりや雰囲気を感じられないのはサミシイ。でも、何か食べながらゆったり見れるのも、新しいLiveの楽しみ方なんじゃないかな。