文書生活 : TEXT LIFE

文書のある生活

Adobe Illustrator CS6

先日発注したファラオコートは2月中旬に仕上がる予定。それまでに、背中につけるワッペンのデザインを色々と考えている。一つはLord of the ringsのネタ。もう一つはLPジャケット・デザインだ。Lord of the ringsのネタならば、もちろん、one ringの表面に浮き上がるエルフ文字をモチーフにする予定。これを円形配置して、中心部にはエルフ文字を英訳した例の文章を入れるとか。。。LPジャケット・デザインならば、LPジャケットサイズがほぼ背中に収まるので、LPジャケットをそのままワッペン化することを考えている。どちらの案も相当に大きなワッペンになるので、費用が心配だ。


オリジナルのワッペンを作ってくれる店は、実は沢山ある。所謂「刺繍屋」さんで、元々はユニフォームのネーム入れなどを行なっているみたい。もちろん、ユニフォームにつけるワッペンもデザイン込みで扱ってくれる。


この手の刺繍屋さんに見積りをお願いするには、かなり精密な下書きが必要で、店によってはAdobe Illustratorのフォーマットがベターとされている。間違ってもメモ用紙に手書きのデザインなどアリエナイ。


自分の考えているデザインはそれなりに面倒なので、やっぱりIllustratorで持ち込んで相談するのがベターだろう。ということで、早速、AdobeからIllustratorの体験版をdownloadして使っている。体験版は1ヶ月限定なので、この1ヶ月でデザインを完成させればイイのだ。


Illustratorは昔々に少しだけ触ったことがある程度。相変わらずとっつきにくいUIだ。ただ、それなりに改善はされているようで、ラスター画像のアウトライン化は自動で出来るようになっている。昔はAdobe Streamlineという専用SWがあったんだけど、機能統合されたんだろう。


冬休みの間にある程度のデザインを終えて、1月に下旬には見積りに出したい。どれくらいかかるか不安だなあ。1万円程度ならば、ファラオコート側にベルクロテープを縫いつけて、ワッペンを交換可能にしたいなあ。LPジャケットを気分によって変える!カッコイイような気がするが、なんとなく発想が80年台っぽい。仕方ないんだけど。