文書生活 : TEXT LIFE

文書のある生活

浅草の革問屋へ

GWの平日はお休みを頂いたので、浅草の革問屋へ行ってきた。元々業者向け(問屋だし)なので平日の9:00〜17:00ぐらいしか営業していないのだ。昨年のGWも浅草の革問屋へ革を買いに行った。その時は、ど・ラスタ号のサドルバッグ用の革をナガブチで購入したんだったな。


今回はロウ引きされた糸が無くなったので、とりあえずその辺を買いに。ネット買えるんだけど、実物見ないと色が良く分からん。今回はこの糸、ハンズラミーの麻糸(ロウ付き)を買うんだが、

明らかに実物と色が違うんだな。もっとくすんだ色で彩度が低い。これの在庫があるのが(他店にもあるんだけど)、言問橋のひうちやさん。革細工の工具を色々と扱っているお店。錦糸町の方にもっと良い工具の店があるらしいけど、十分良い工具だと思う。ユザワヤより格段に良いよ。オレンジとベージュの色の麻糸と工具少々を購入。


この店の並びにあるフジトウ商事で革を物色。今回は見た目が柔らかめの革を探す。。が、良くわからないので店員さんにお願いしていくつか見せて頂く。オイル多めでシュリンク仕上げ(?)厚さ3.5mmの半裁ちが良い感じだったので、いくつか見せて頂く。店員さんが「これと同じ仕上げで、『グレー』に着色したのがあるけど見ます?』と言われてので、奥から出して頂く。これがグレーじゃなくて、モスグリーンの彩度を落としてグレーがかっている感じで、なかなか良い感じ。サイズは200デシ程度。\93/デシだったので、即決で購入。宅急便で送って頂くこととにした。オイル多めなので重いのだ。