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去年のヴエルタでEPO陽性と判定されたロベルト・エラス。1月中旬にヒアリングを行い、潔白を主張した。それを受け、ロイヤル・スペイン自転車連盟RFECは、エラスの処分につき検討を重ねてきた。
そして、このほど決定を下した。エラスは去年のヴエルタでEPO陽性となっていたが、彼の弁明は最終的に受け入れられず、2年間の出場停止となった。
これで昨年の優勝も剥奪されて、ラボバンクのメンショフが繰り上げ優勝。なんだかすっきりしない結末ですね。エラスもそんなに若くはないので、今から2年間のブランクは厳しいです。今年のグランツールはツール・ド・フランスもランスなし、ヴェルタのエラスなしで、共に本命不在。良い意味で優勝争いが荒れてくれると良いなあ。