文書生活 : TEXT LIFE

文書のある生活

失踪日記を読む。「腐って発酵したリンゴは凍った手を暖めてくれた」の記述が心にしみた。行くところまで行けば、なんとかなるのだろう。

ワイフから電話。そろそろ退院出来そうで、薬も少し減るらしい。ワイフが退院したら自分の仕事を少し減らそう。少しでも早く家に帰れるように。仕事でキリキリとした顔にならないように。自分は自分のため家族のために働いているのだから。会社のために働いている人も多いだろう。それで良いのか?いざというとき、会社は何もしてくれないと思う。いざというとき助けてくれるのは家族なのだから。