実家の書庫（といえば聞えが良いが実態は洋服ダンスの奥が本棚になっている不思議な作りというか貧乏臭い発想で大工さんに強引に作らせたらしい）から松本清張の砂の器が発掘された。第226版という途方も無い版を重ねている。初版は昭和36年。カッパノベルズ…

藤沢で途中下車してみたが水曜なので休みの店ばかり。気分転換にならなかったなあ。ちょっと開いてる店に入っても、品揃えが悪かったりする。ネットショップと比べるのは良くないか。買い物に対する考え方はそのうちに激しく変わるのだろう。中途半端ではや…

STEVIE WONDERのIS'NT SHE LOVELYをBGMにエビチリまんと豚角煮まんを烏龍茶で流し込みつつ電車に揺られる。さあ、何処で降りようか。藤沢に着いた。

五時過ぎに退社。まだ明るい。今日は仕事ののりが悪かった。嫌になるくらい。ちょっと気分転換が必要みたいだ。こういう時は美味しいものを食べて綺麗なものをみよう。藤沢か横浜に出るかな。

谷恒生の大暴風を読破。軽いのでスルスル読めて楽しめる。あっという間に読み終わる。船内描写が少ないような気がする。上陸してからの描写の方がリアリティがある。軽い暇つぶしにはよいかも。この作者は多作量産系のようで、巻末の著作リストが半端でなく…

2002年12月分の日記を転記。読み返すせば、当時の情景が目に浮かぶ。私の何が変わったのだろうか？自らに問い掛けても答えは無い。風の向くまま気の向くままなのだ。