文書生活 : TEXT LIFE

文書のある生活

Paris経由でAmsterdamに来ています

昨日からワイフとAmsterdamに来ています。

その前はパリに2泊。パリで買い物をしようと思ったら、あいにくと日曜日でほとんどの小売店はお休み。仕方なくオルセー美術館ロダン美術館を見学。たまには芸術に触れるのも悪くない。ロダン美術館のお土産で考える人の大型レプリカ(30kg)がちょっと欲しかったけど4000€では買えない。全世界配送対応しているらしい。

パリのホテルは常宿のサンジェルマン。雰囲気は最高だが、年々働く人のレベルが下がっているような気もする。系列の有名ビストロも同様で、働く人があんまり楽しそうじゃない。そのためかビストロで空席待ちの列が短くなっている。ほぼ待ち時間ゼロで食べられそう。以前は2時間待ちだったのに。

テロの影響で観光客が減っているのかもしれない。

パリをあとにして、ThalysでAmsterdamへ移動。ちょっと良い席を予約したので食事が出るのだが、パリ北駅に美味しそうなサンドイッチが売っていたので、それを買って食べることにした。駅に大型荷物用カートが無いので、プラットフォームでスーツケースを運ぶのが大変だった。見栄っ張りでキャスターなしスーツケースを使っている自分が悪いのだが。

旅行の新Gadget

旅行に余計なものは持っていかないと言っておきながら、新しGadgetを買ってしまった。

今回はカメラもGoProも無し。撮影は全てスマホ。そのスマホだが愛用のNexus 6Pのバッテリが死にかけている。バッテリ残量30%ぐらいになると、電源が落ちてしまう。ひどい時は50%でも落ちる。ちょっと辛いので、新しいスマホ、Huawei P10 Plusを買ってきた。スマホの色は白と決めていたが、白いP10 Plusが無いので、仕方なくグリーンにした。このスマホには最初からフィルが貼ってあるし、ケースも付属している。このフィルムは何だろう?剥がしたらダメなんだろうか。

カメラは持っていかないが、双眼鏡は持っていく。双眼鏡はとても大事。小学生ぐらいから近視だったので、遠くのものがハッキリクッキリ見えるのは非常に感動するのだ。

Nikon HG 8x20を持っていくつもりだったが、ついついKOWA 8x22を衝動買いしてしまった。Kowa Genesis Prominar 8x22。これは良い。。。とても良いです。。。

スワロフスキーの8x25と比較したけど、やっぱりKowaは良い。なにより小さくて軽い。同じ値段でLeicaも買えるが、アレは見えが悪すぎなので比較する意味が無い。もちろん、ブランド価値はLeica > スワロ > ZWEISS >> KOWAですが、小型双眼鏡の性能は、KOWA ≧ スワロ > ZWEISS >>>>> Leicaでした(あくまで個人の感想です)。

ずっと溜め続けていたヨドバシのポイントを一気に使った。このために溜め続けたようなものだ。ちなみにケースには入れず、イージーラッパーで包んでカバン(グローブトロッター)に入れている。イージーラッパーは扱いやすくて好き。小型双眼鏡ならイージーラッパーのSサイズでも大きすぎるぐらい。8x33ぐらいでもSサイズで大丈夫(メーカによりますが)。

明日から旅行

明日から旅行に行く。随分前に飛行機のチケットを予約したが、あっという間に前日になってしまった。愛用のスーツケースに荷物をテキトーに詰めて、なんとなく準備が出来た雰囲気になっている。決定的な忘れ物をしているような気もする。

今回は余計なものはなるべく持っていかないようにした。服も5セット程度。ホテルでランドリーサービスを使えばいい。なんなら現地で買っても良いのだ。

 

急遽リベンジした機内用バッグはMA-1風コンビニ袋になった

仕事場の帰りにユザワヤに寄ってナイロン生地を物色。本当は日暮里トマトで買いたいところだが、あんまり時間が無いので仕方ない。日暮里トマトで見たMA-1生地が良いかなとか考えて、ユザワヤで物色していたら、ありましたよ!MA-1風の生地が。しかし、生地量が少なくて、70cmぐらいしかない。しかも折り目が入っている。これでギリギリかな。内袋はMA-1風にオレンジにしてみた。コンビニ袋をMA-1風にするために、中に綿を入れることした。自室に余っているシンサレート綿が有ったはず。

裏地付きのコンビニ袋の作り方は下記のサイトを参考にさせて頂いた。

antu-sso.cocolog-nifty.com

このサイトの説明内容が微妙に良くわからないんだけど、実際に作ってみると、確かにこのサイトの説明通りで正しいことが分かる。このサイトの管理人はよほど洋裁に慣れた人なのだろう。非常に勉強になった。

で、出来上がりはこんな感じに。生地がまさにMA-1という感じ。綿も多めだったけど、良い感じに仕上がった。

本当は持ち手の外側から底の方にかけてステッチを入れると更にコンビニ袋感が増すのだけど、せっかくのMA-1のモフモフ感が失われるので、あえてステッチは入れてない。サイズは大きめのコンビニ袋なので、ソコソコの荷物が入る。機内用のパーカー、サンダル、ネックピローに本数冊は問題無し。外側のMA-1風ナイロン生地は少々厚めなので丈夫だろう。

作成時間は4時間程度。練習用のコンビニ袋よりも大きいサイズなので型紙も作り直した。その時間を含めても4時間程度で出来上がる。反省点としては、このMA-1風ナイロン生地は切り出したらスグに端処理をした方が良い。作っているうちにバラバラと端がほつれてくる。綿は多めに入れたつもりだが、仕上がってみるとそうでもない。これ以上綿を入れると袋としては使いにくいだろう。

予想よりも良い感じで仕上がった。スペシャル感もあるし。非常に気に入っている。ただし、真夏に使うのはいかがなものか。夏旅行だと季節感は合わないが、今回はこれを使う予定。

そろそろまじめに旅行の支度をしなければな。

急遽リベンジした機内用バッグその1

リベンジってのは、あんまり健全な感情ではないですが、もう、リベンジしたくて、リベンジしたくて、たまらない。久しぶりの制作意欲に満ちた感じ。

トートバッグをもう一度作ると、また同じ結果になるような気がするので、機内用バッグの方針を大幅に変更することにした。で、どうしようかと少し思いを巡らせていたら、アニヤ・ハインドマーチのエコバッグを思い出した。ああいう雰囲気もアリだな。

でも、エコバッグだったら、いっそのことコンビニ袋でも良いか!と少しコンビニ袋の作り方を調べてみた。コンビニ袋の作り方は比較的簡単なので、逆にあんまり丁寧に説明しているサイトが無い。簡単なんだからテキトーに作れよ、ということか。

一枚仕立てで簡単に作る方法は分かったので、手持ちにシーチングで練習してみた。なるほど、簡単に出来るようだ。型紙はコンビニ袋の実物をバラして流用するのが多かったが、製図用紙でちゃんと引き直してみた。これは半分サイズで右側が「輪」になる。

これを2枚切り出して、縫い合わせるのだが、色々と細かい点に注意する必要があった。一応メモをとったが、これでは読めませんね。そのうち清書します。

出来上がりはこんな感じ。練習用なので、余分な糸とか切ってませんので、キタナイです。所要時間は型紙作成を入れても3時間程度。

コツは分かった。が、やっぱり内袋は着けたいなあ、とか色々と欲が出てくる。なので、本番用のコンビニ袋は内袋(裏地)も付けることにする。

機内用トートバッグは出来上がったが、何か違う

機内用トートバッグは出来上がった。設計通り。素材は途中で見直した。最初は麻キャンバス地だったが、軽くて丈夫なナイロン生地に変更。ベルトも薄手で柔らかいナイロンベルトに変更。ファスナもプラ製にした。これで完璧なはずなんだけど。。。

何か違う。なんだか猛烈に安っぽい。

手持ちハンドルは短めにして持ちやすく。そしてショルダーベルトはワンショルダーで、ギリギリ斜め掛けできるジャストサイズ。

内袋には黄色いナイロン地でファスナ着きポケットが2つ。でも、なんだか安っぽいんだよね。。。ドンキで1000円で売ってる感じがする。

自画自賛ですが、造りは良い。強度も問題無い。だけど、出来上がりの姿にワクワク感が無いんだな。これで旅行に行くぞ!という気分にはなれない。イヤイヤながら部活の朝練に行くような、そんな雰囲気だ。それに、ちょっと大きすぎた。これを機内の自席で持ってたら邪魔過ぎる。機内用バッグは上のコンパートメントに入れないので、自席で邪魔にならない大きさであることが必須なのに。。。

このカバン自体は悪くないけど、旅行用としては失敗作だな。なんだか猛烈に凹むと同時に、猛烈にリベンジしたくなってきた。

機内用トートバッグ作成中

機内用トートバッグは誠意作成中。作りながら細部のデザインと設計は適宜変更中。

現物の生地を見ていると、色々とアイデアが浮かんできて、それらを追加していたら、やっぱり重たくなりそう。外ポケットを2つ追加したり、ショルダーベルトを追加したりとか。補強の芯材を追加したりとか。作っているうちに気に入らなくなって、外ポケットは結局3回作り直した。こんな感じで時間がかかっているのだな。

それでも、内袋は完成して、外側はもう少しで完成。これを合体させれば全体が出来上がる。今夜中に仕上げたいなあ。