文書生活 : TEXT LIFE

文書のある生活

手回し式デジカメ

 

 太陽電池と手回し式充電器で撮影できるデジカメ。今時珍しいというかレトロ感さえある300万画素。動画撮影も出来る。一応背面に液晶画面も付いてる。トイカメラのデジカメ版だな。チープな味のある画像が撮影できるようで、ちょっと楽しそう。今だと3千円台で手に入る。

www.superheadz.com

このカメラの販売はチノンに移ったみたいです。アマゾンでもチノン・オンラインショップでも価格は同じぐらいです。

shop.chinon.co.jp

 

G-SHOCK

腕時計が好き、と言うほど好きではないが、"地味"、"普通"、"派手"と用途に合わせて数個は持っている。もう一つ"丈夫"という用途の腕時計を持っていたが、壊れてしまった。シチズン・プロマスター・スカイの初期型でチタンベルトでベゼルがDLC処理されてた。10年ぐらい前から愛用してたが、充電が出来なくなってしまった。ヨドバシの時計修理に出したのだが、部品が無くて修理不能との回答。動くようには出来るけど、防水パッキンが無いので非防水になるとか。それでは"丈夫"用途には使えない。泣く泣く処分することにした。

"丈夫"な腕時計が無いので"普通"で代用しているが、"普通"の腕時計もそれなりに大事にしているのでちょっと気を使う。特に釣りに行く時とか。今はまだ寒いので分厚いジャケットと手袋の内側に時計が隠れているのでまだ大丈夫だが、これから暖かくなってくると時計も外側に出ることが多い。あんまり気を使わずに"丈夫”な時計が欲しいなあと。

丈夫さを特徴にしている時計は色々とある。高価なものだとROLEX Explorerとか。ダイバーズ・ウォッチ、アウトドア系ウォッチ(CASIO ProTrekとか)。代表的なのはG-SHOCKだろう。

今までG-SHOCKは使ったことが無いが、一つぐらい使ってみても良いかなと考えて、G-SHOCKのサイトを見てみたが種類が大量にあった。これは決めるのに時間がかかりそう。

g-shock.jp

 

紫禁城の黄昏

なんとなくCATVを見ていたらThe Last Emperorが始まってしまった。DVDは持っているし、映画館でも見たような。TVで何度も見ている。が、飽きない。飽きが来ない。美しい映像どダイナミックなドラマ。これが史実に基づいているとは。波乱万丈な人生だな。映画にも出て来る溥儀の家庭教師のジョンストン先生はもちろん実在の人物。ジョンストン先生が書いた溥儀の伝記が「紫禁城の黄昏」。岩波の日本語版は最悪だったらしいが、2008年に完訳版が出ている。ちょっと読んでみたくなってamazonで探したらkindle版は無い。仕方ないので久しぶりに紙の本を買いました。

完訳 紫禁城の黄昏(上) (祥伝社黄金文庫)

完訳 紫禁城の黄昏(上) (祥伝社黄金文庫)

 
完訳 紫禁城の黄昏(下) (祥伝社黄金文庫)

完訳 紫禁城の黄昏(下) (祥伝社黄金文庫)

 

 

「未来食堂」の「あつらえ」は他事業に展開できるかも

www.projectdesign.jp

興味深い箇所を引用すると

未来食堂のメニューは、日替わりでひとつだけ。しかしプラス400円支払えば、その日、お店にある食材と調味料が記されている一覧表を見て、食材を選び(2品まで)、自分が食べたいものをオーダーすることができる。「あつらえ」と名付けたこの方式は、かつてかなりの偏食で、外食時に肩身の狭い思いをしたという小林氏が、「人それぞれの食の好みを受け入れられるように」と考案した。

この「あつらえ」の考え方は、既存飲食店で一番近いのは寿司屋かも。その日のネタの一覧が出ていて、それを観ながら注文できるから。他業種ならば、本文中にある花屋が一番近いのかも。店の在庫の花から花束やアレンジメントを作るので。

「あつらえ」を他業種に展開出来ると面白いかも。既存ビジネスのリコンストラクションになるかも。ちょっとチャンスあるかも。

危険な香りに苦い味

今週末は危険な香りに惑わされて終わった。ワイフの兄に相談したが為す術もなく、あるがままに進めるしかないようだった。このまま終わるしか選択肢が無い。

しかし、このまま終わるのも悔しいので、最後に少しだけ抵抗することにした。結果は変わらず、相手のシナリオのままだが、少しだけ自分の気が済むように。単なる自己満足というか、自己欺瞞だな。精神衛生上良くないので、今週からは気分転換に心がけていこう。久しぶりに泳ぐか。

危険な香りは甘くない

ワイフの親戚筋から流れてきた甘く危険な香りのするお話を聞くために、某ショッピングセンターのビュッフェ形式のレストランに行ってきた。土曜日のお昼時なので、家族連れが多い。お子様もフリーダムにラナウェイされている。良き日本の週末の風景だ。

この場所で真面目な話などある分けがなく、とりあえずご挨拶と親睦を深めるのだなと解釈していた。が、実際は違った。最初から数字の入った書類を渡されて、この線で話を進めたいとのことでした。こんな場所でマジメに考えられる訳が無いでしょう。しかも、相手は私に書類を渡すつもりがないのか、原本だけ持ってきた。こちらは相手の依頼を聞く立場なのに。

相手の人は大らかで良い人なんだろうけど、仕事は出来ないタイプだな。遊び相手には良いけど一緒に仕事はしたくない。話のスジが悪くて、枝葉に飛んでしまう。こちらが話のスジを戻してもダメだ。書類の肝心のページだけ撮影して、コチラ側で検討させて頂くことにして、最終回答は保留にさせて頂いた。

勝ち負けで言えば、こちらの負けだな。

その後は書類を片付けて食事をしながら話をしたのだが、話の内容に不自然なところが多くて、そこに引っかかってしまって、スムーズに理解できないことが多かった。その内容を書くと身バレしてしまうので書けないのが残念だ。なのでスゴク消化不良状態になって、落ち着かない気分だ。

どうもワイフの親戚筋の人々は、話にウソは無いんだろうけど、ちょっとビックリする内容とか、不自然な内容が多くて、話を聞いていてとても疲れる。とにかく腑に落ちないので、話の内容が消化不良になって、気分が悪くなることが多い。

そういう話し方は家系なんだろうか?生活環境なのか?生活レベルなんだろうか?

良くわからない人々なんだよなあ。