文書生活 : TEXT LIFE

文書のある生活

紫禁城の黄昏

なんとなくCATVを見ていたらThe Last Emperorが始まってしまった。DVDは持っているし、映画館でも見たような。TVで何度も見ている。が、飽きない。飽きが来ない。美しい映像どダイナミックなドラマ。これが史実に基づいているとは。波乱万丈な人生だな。映画にも出て来る溥儀の家庭教師のジョンストン先生はもちろん実在の人物。ジョンストン先生が書いた溥儀の伝記が「紫禁城の黄昏」。岩波の日本語版は最悪だったらしいが、2008年に完訳版が出ている。ちょっと読んでみたくなってamazonで探したらkindle版は無い。仕方ないので久しぶりに紙の本を買いました。

完訳 紫禁城の黄昏(上) (祥伝社黄金文庫)

完訳 紫禁城の黄昏(上) (祥伝社黄金文庫)

 
完訳 紫禁城の黄昏(下) (祥伝社黄金文庫)

完訳 紫禁城の黄昏(下) (祥伝社黄金文庫)