文書生活 : TEXT LIFE

文書のある生活

New Sewing Machine

JUKI HZL-F3000

Nikon一式を売却した代金の一部を使って、新しいミシンを購入した。JUKI HZL-F3000 SEWING MASTER PROだ。JUKIのWebには掲載されていない、販売店専用のモデルらしい。中身はJUKI HZL-Fシリーズと同じで、HZL-F300JPに上位機のオプションを追加したものだろう。ワイドテーブル、糸切り機能つきフットコントローラー、膝上げレバーとか。

今まで使っていたミシンは、娘さんが幼稚園に入学するときのバッグ等を手作りした(ワイフが作ったんですが)時に買った。当時としては最新式で非常に高価だった。刺繍機能も付いていたし。この新しいミシンに新機能があるかといえば、実は特に無い。反対に刺繍機能が無いので、スペック的にはダウンしている。違うのは、基本的な機能が改善されている点だろう。布送りがよくなっていたり、糸通しが簡単になっていたり、モーターも少し大きいようで、厚い布を折り畳んだ段差も難なく縫い進んでしまう。膝で押さえが上げられるレバーも使いやすい。自動糸切りと、下糸を出さずに縫える機能もあるが、これは下糸の縫いが汚くなるので、使い物にはならない。今までどおりに、縫い終わったら、上糸と下糸をハサミで切って、次の縫い始めは下糸が出た状態で始める必要がある。後は(これもスペックダウンだけど)液晶タッチパネルでなく、物理ボタンが並んでいるのも使い勝手がイイ。

とりあえず、シャツを1枚縫ってみて、感触を確かめてみたい。期待しているぜぇ。