Guardian Bell(ガーディアンベル)を知っているだろうか?
米国のバイク乗りのお守りでバイクにベルをぶら下げるのだという。このお守りはグレムリン除けらしい。
ガーディアンベルの由来や取り付け方。バイクのお守りとして要注目!life info
グレムリンは80年代の大ヒット映画が有名。かわいらしいモフモフの生き物はモグワイで、モグワイは深夜にご飯を食べるとグレムリンに変身してしまう。詳しくは映画を見ましょう。B級映画の金字塔的作品です(B級映画好きにはタマラン)。
その映画の冒頭で年配の男性が「戦争中に戦闘機の調子が悪くなったら、それはグレムリンのせいだ」みたいなセリフがある。米国にはグレムリンが機械に取りつくと機械の調子が悪くなる、という言い伝えがあるらしい。そのグレムリンはベルの音が苦手らしいのでバイクにベルをぶら下げてお守りとするのだとか。
また米国ではバイクが事故を起こしたり、コケたり、パンクしたりするのはグレムリンのせいだ、みたいな考え方もあるそうだ。そのグレムリンを除けるためのベルをGuardian Bellと呼ぶらしい。米国では登録商標になっているようで、その名称をつかったブランドもあるようだ。
Guardian Bell manufacturers of the Guardian® Bell, made in the USA
amazon.co.jpでも取り扱いがある。価格は1個2,200円。お守りの値段としては妥当かも。最近の神社のお守りは高いし。
本来は真鍮製のベルらしいが先のGuardian Bellは錫製のようだ。あんあり気にしなくても良いかも。バイクの低い位置に取りつけるのがポイントで、加えてプレゼントされると効果倍増とか。バイク乗りの知り合いにプレゼントすると(価格以上に)喜ばれると思います。
追記
ガーディアンベルを付けました。バイクお遍路はこれで行く。