文書生活 : TEXT LIFE

文書のある生活

自分の仕事は手堅いのかもしれない

9月から本業(仕事のメインテーマ)の方は、トラブルはあったものの、なんとか計画通りに終えた。本当に良かった。しかし、それ以外の仕事の方は、トラブルというか、トラブルメイカーが居るというか、行き当たりばったりの仕事ばかり。その結果、9月中は土日連続で休むことは無く、休日出勤ばかりとなった。ほとほど疲弊した。

今回の事で分かったのは、自分の仕事の進め方は、もしかして手堅いのかもしれない、ということだ。上層部から「お前の仕事は堅い。ヤレル事をヤレルようにしかやってない!リスクを取らない、冒険が無い」と不本意な低評価を受けているらしい。風のウワサだけど。簡単な仕事を選んでやっている訳ではなく、それなりに困難なテーマを実現するために、実現できるリソースを集めて、実現可能な計画を立てて、実現できるようにメンバーに仕事を割り振っているつもりだ。こういうやり方を「冒険が無い」と言われるのは当たり前だ。しかし、実現不可能な無謀な計画を立てて、結果、失敗すれば、それは最低評価となる。

前記のトラブルメイカーの仕事は、まあ、冒険といえば冒険だが、先行きは見えないし、計画も無い。計画あるのかもしれないが、知らされてない。そんなやり方で多数のメンバーを動かすのはリスクだらけだ。それでも、そんな不安定な状態をメンバーの頑張りで切り抜ければ、高く評価されるのだろう。

でも、それはギャンブルであって、ビジネスではない。と、思うのだ。我々は給料を頂いて、会社は利益を得なければならない。そのための最も効率的な方法を取るべきだと考えるのだが。

どうなんだろうね?