文書生活 : TEXT LIFE

文書のある生活

娘さんの誕生日プレゼントを買いに銀座へ

先月末は娘さんの誕生日だった。誕生日プレゼントはカバンが欲しいと言われていた。が、私がプレゼントのカバンを選ぶわけではない。一緒に買い物に行って、娘さんが選んで、私が買うのだ。まあ、こんなものだ。

娘さんは仕事と遊びに忙しいので、そのカバンを買いに行く日が決まらなかったが、ようやくと今週末に買い物に行くことになった。買い物はどこで?いつもの横浜?いやいや、スペシャル感が欲しいので銀座へ行くことになった。お財布は私持ちなので、娘さんは気楽だな。

愛車Z4号で首都高を走って銀座へ。9月なので工事箇所が多くて微妙に渋滞している。平成も終わるのに、相変わらず予算消化するのか。そういう仕組みを変えて欲しいと思うが、公務員の人たちは仕組みを変えるのを最も嫌うからな。そんな考え方だから、先進国から脱落してしまうのだろう。海外旅行に行くと、先進的な仕組み、インフラにちょっと驚くことが多い。日本は先進国でないことに気付いて欲しい。

とか、難しいこと考えながら、銀座に到着。いつもの西銀座駐車場にクルマを停めて地上に出る。GINZA SIXに行くというのでみゆき通りを東へ移動。GINZA SIXは珍しいブランドが入っているので新鮮な感じだが、お値段はかなり高額。そのためか、土曜日午後だというのにお客さんが少ない。買い物しているのは中国人ばかり。サン・ローランをチラと観てから、お茶にする。近場で探すが、「和光喫茶室が良い」というので和光本館隣二階の喫茶へ。20分ほど順番待ちしてから席に着く。圧倒的に女性客だな。パフェと紅茶を頂いて一休みする。その後、三越松屋を見てから、路面店のブランドショップをチラチラ見る。色々と見すぎて目移りしている。というか、どういうカバンが欲しいのか考えていない様子。まあ、そんなものだよな。カバンが無くて困っているわけじゃない。

RIMOWAがあったので、自分のお仕事用にアタッシュケースを見せてもらう。昔からアタッシュケースが欲しいのだが、超絶使いにくいので買いあぐねている。Globe TrotterやらHeartman、サムソナイトなど色々と物色はしているが、どうしよう?という感じだ。お手頃なのはRIMOWAのアルミ。そのRIMOWAもアタッシュあんまり作っていないらしく、どの店にも在庫が揃っていることは少ない。まあ、売れないからねえ。

結局色々と見て、某B社のカバンが気に入った様子。これにほぼ決定だが、夕食の時間まで1時間ほどあるので、取り置きしてもらって、別の店などをチラチラ見る。途中で実母とワイフに木村屋のアンパン、和光のパウンドケーキなど買う。某B社に戻って先程のカバンを買う。予算より大幅オーバーなので、クリスマスプレゼントと一緒ということにした。社会人一年生が使うには高価過ぎるが、まあ良いだろう。本当に気に入ったカバンを持つのは良いことだ。

夕食は某B社近くのイタリアンで頂く。予約入れたが、他の客はゼロだったのでちょっと心配になる。この店が潰れると困るなあ。イタリアンのTボーンステーキが超美味なのだ。ウルフギャングステーキより美味しいと思う(あれはあれで美味しいんだけど)。最近お気に入りのノン・アルコール・ワインが有るかと聞いたら、美味しいぶどうジュースならあるとのこと。日本には無いのか。残念だ。前菜を2つとTボーンステーキ4人分(1kg)を二人で頂いた。実際には骨を含む重量なので、食べた重さは700g程度だろう。それで十分お腹いっぱいだ。

帰りも首都高を走るが、工事箇所が多くてクルマが渋滞する。反対車線では事故もあったりして。土曜日の夜だってのにねえ。