ここで残響系と言っているのはChorus系とDelay/Reverb系のこと。今回はReverb系は買わず、ChorusとDelayを選ぶことに。とはいえDelay系は特にDigital Delayは選択肢が少ないというか、機種によって差が少ないような気がする。MXR Carbon CopyのようなAnalog Delayも悪くないが、今回はDelayはDigital系で、特に比べることもなくBOSS DD-7で決定。
問題はChorus系で、これは選択肢がAnalog/Digital含めて色々とある。試奏してみたのは以下。
Visual Sound Liquid Chorus
中古で5,000円だったが店員オススメのAnalog Chorus。結構派手目にかかる、というか、このEffectorの音が明確にする感じ。この音が好きなら良いかも。
BOSS Chorus Ensemble CE-5
効きは弱めですが、音の広がりは素晴らしい。中身はDigital Chorusで、ToneもHigh/Lowが独立調整できるので、セッティング幅が広そうな気がするが、実はそうでもない。
BOSS SUPER Chorus CH-1
CE-5より良く効くDigital Chorus。音はちょっと硬くて透明感があるので、アルペジオを弾くとキラキラした感じになる。
MXR Analog Chorus
Analog Chorusだからか、透明感というより、しっかりと色が乗る感じ。音の広がりも良いし、なにより音抜けが良くなったように感じる。
BOSS CH-1とMXRで悩んだが、結局、弾いた感じでMXRに決めた。Liquid Chorusが5,000円だったので、ついでに買ってもおけば良かったかも。