文書生活 : TEXT LIFE

文書のある生活

最近の現場に思うこと

土曜日はももクロの現場に参加してきた。毎年恒例の「春の一大事」の初日だ。現場は実に1年ぶり。ことごとくチケット抽選に外れ続けて、ようやく当選したのだ。


ワイフと共に愛車FIAT500号で所沢へ。駅前の駐車場に停めて西武線で西武ドームへ向かう。所沢駅ホームに沢山のモノノフの姿があった。皆さん、気合が入ってらっしゃる。私とワイフといえば、オヤツを買い込んだだけだ。西武ドーム前に行くとカラフルな大集団が右往左往していて圧倒される。これはスゴイ光景だ。世界は広いといっても、3万人以上が特定の5色の服を着込んで集まることは珍しいだろう。北朝鮮のマスゲームぐらいか。


物販会場はドーム隣のサッカー場。ものすごい長蛇の列なので、とても買い物する気分にならず早々に引き上げる。列の周辺にはコスプレイヤーの小集団が多数あって、写真など撮り合っている。なんだか人のエネルギーに圧倒されてしまう。


それにして、以前とは雰囲気が微妙に異なる。2011年のブレイクしかけの頃はもう少しアットホームな空気があったような気がする。モノノフ同士の一体感というか、みんなで応援しよう、という空気があったような気がする。同じ志の人が集まってきた、という感じがした。今はそういう雰囲気は感じられないな。ちょっとサミシイ。


自分はZ新規と言われる分類だと思っている。当時は新参者と思っていたが、今では古参扱いなのかもしれない。参加者の年齢層もグッと下がったようなきがするし、自分と同じような年齢の人も減ったような気がする。


そろそろ潮時かなあ。。。とか思いつつ会場入りすると、なんと、ステージ前2列目の素晴らしい席。てっきりスタンド席かと持っていたので嬉しい誤算。間近で楽しめてしまったので、先ほどの潮時かな。。。は少し延期。もうしばらく現場に通いたいと思います。