文書生活 : TEXT LIFE

文書のある生活

香港旅行二日目

Early Morning


香港二日目。4時に目が覚めたので、カメラ抱えて海沿いを散策。Avenue of Starsという有名人の手形が嵌めこまれた通りを歩きつつ、朝の香港島などを撮影。機材は旅行直前に買い求めたVR24-120とD700のみ。使い勝手は、D80と一緒に使っていたVR18-200と同じような感じ。パッパと撮るには良い感じ。家族旅行なので、レンズ交換の時間が無いし、というか撮影する時間もあんまり作れないので、これぐらいが丁度いい。でも、周辺減光はするし、周辺の描画は弱いし、AF遅いし、と欠点は多い。Nikonもそろそろ真面目につくり直してくれないかなあ。


Kung Fu


今日はガイドを頼んで案内してもらう。輕鬆一下(ヘンソンヤッハー)にてピータン入りお粥と点心を頂く。いわゆるファストフード的なファミレスに近い雰囲気だが、味は最高!美味しいわ!こういうものが気軽に食べられるのは羨ましい。ガイドさんは「香港人は三食外食」と言っていたが本当だろうか?



大きな地図で見る


香港島の南側を中心に案内してもらう。昨夜に引き続き、スターフェリーに乗って香港島へ渡り、ピークトラムで香港島の頂上へ。ビル街を見下ろす眺めは最高。夜にもう一度来たいところだが、夜は大混雑とのこと。それも分かるは。ただ、ここからの風景は誰が撮っても同じになりそうな気もする。


その後、アバディーン、スタンレー・マーケット、レパルスベイなどを観光。マーケットでラブリーなブタ貯金箱に眼が釘付けになり、少々高いしかさばるし、割れ物だけど、即買い!香港の海沿いは江ノ島に限りなく近い。というか、江ノ島はこの辺がモデルなんだろう。


昼は日航香港の「桃季」にて広東風飲茶を頂いて、ホテルで一休み。昼過ぎに地下鉄駅へ。香港版SUICA八達通を買い求める。これがあれば、地下鉄、バス、トラム、コンビニで小銭を出さずに済むのでとても便利。


地下鉄で旺角へ移動し、ガイドブックに出ていた女人街をブラつく。この辺は観光客相手の屋台ばかりだが、それと平行した通りは香港人も買い物というかブラブラしており、人通りが多い。

Lady Market


この近くに旺角電脳中心があるはずなんだけど見つからず、その日はホテルに戻る。後日、アッサリと見つかるんだけど。見つからない理由は、ネットで見つけたこの写真にあるように、



壁に大きく「旺角電脳中心」書いてあると思っていたから。実際には、このネオンはもう無くて、間口は普通の小さい店舗の大きさで、普通の看板が出ているだけだった。ビルの中は小さい店舗が沢山並んでいて、売っているものはアキバ。お客さんもアキバと同じニオイがする感じ。非常に落ち着く。iPadやiPhone4の珍しいケースがあるかと思ったが、あんまり無くて、チョット残念。


夕食は北京樓にて北京ダックを頂く。5人で一羽なので北京ダックを堪能。美味しかったはずなんだけど、あんまり印象に残ってないのは何故なんだろう。正統派すぎるレストランだったからか。



大きな地図で見る