文書生活 : TEXT LIFE

文書のある生活

関西旅行一日目

5時起床。モンベルのローリングダッフルに荷物を詰め込む。愛車プリウス号で東名を西へひた走る。富士川SAで朝食。iPod+カセットアダプタはFMトランスミッタより良い。CDの音質には及ばない。車の騒音の中で聞くので、音質を望んでも仕方ない。車内BGMにはプレイリストに大量の曲を突っ込んで、シャッフル再生させるのがちょうど良い。そのまま一気に東名〜名神を走り抜ける。途中関ヶ原近辺だけは銀世界。車道は濡れている程度だったので問題は無し。

昼過ぎに神戸到着。とりあえずを寿司をお腹に詰め込んで空腹を満たす。お目当てのナガサワ文具センターへ。文具系雑誌でよく目にする店名だけあって品揃えは良い。リーガルパッドフォルダは伊東屋にあるビニール製しかなかった。年輩の店員にリーガルパッドフォルダを尋ねると、ナガサワオリジナルのA5レポードパッドを勧められた。本革製だがお手ごろ価格で、その店員自身も仕事で日常バリバリ使っているとのこと。出来も良く\5,250だったので、黒いレポードパッドを一つ買う。

ナガサワ向かいのダンケで軽くお茶。三宮近辺をブラブラと買い物。夕食は、これまたお目当ての、神戸牛「吟」へ。だが、日曜夜は休みなのか?人の気配が無い。残念だが吟は諦める。別の店を探す。三宮駅近辺で数店ピックアップして、当てずっぽうで「いかりや」に決める。フィレステーキとガーリックライスを注文。ステーキは値段以上に美味。ガーリックライスは吟には及ばない。

食事を済ませて、今夜の宿泊場所、大阪東急ホテルへ移動。以前に名古屋東急ホテルに宿泊したことがあったが、まあまあの印象があった。しかし!大阪東急は最悪。二度と宿泊することは無いだろう。

  1. エントランスに車を回すと、駐車場係員が飛んできて、そのまま車を駐車場に入れさせられてしまった。当然、荷物は車の中。
  2. ドアマンが不在。なので、荷物用カートは自分でロビーに取りに行く。そして、自分で荷物をカートに載せて自分でロビーまで運ぶ。
  3. チェックインして、ポーターに部屋まで荷物を運んでもらう。普通のホテルだと、部屋に入るときに非常口の説明があるが、一切なし。簡単な挨拶だけで、荷物を置いて戻ってしまった。
  4. 部屋の空調が最悪。暑い&乾燥がひどい。さらに冷蔵庫の電源が切れている。バスルームはビジネスホテル同様のユニットバス。
  5. 翌日の朝は災害時の訓練があるらしい(エレベータ内の張り紙で知った)。だが、宿泊時に説明は無い。一言説明があっても良さそうなものだが。
  6. チェックイン時に支払い方法を尋ねられた。カードで支払うことを伝えると、先にカードを出して欲しいという。疑問に思いながらもカードを手渡す。何に使うのか分からないが、カードを持ってフロントの奥に消えた。ほどなくカードを返してもらった。カードで宿泊代を支払うのは珍しいことではないと思うが、初めての経験だった。