文書生活 : TEXT LIFE

文書のある生活

アニメージュとジブリ展

銀座松屋アニメージュジブリ展を開催しているというので行ってみた。チケットは事前購入可能で入場時間が20分単位で指定されて枚数限定になっている。既に今日の午前中は売り切れなので13時のチケットをスマホで購入してから銀座に向かった。早めに着いたのでお昼ごはんを食べることにする。香家でタンタンメンでも良かったが先日みなとみらいで食べたばかりだったので他の店を探す。銀座教会の隣の小籠包屋があったので入ってみる。外から見るより狭い店だったが空席があった。タンタンメンと小籠包のセットを頂く。タンタンメンは辛くなく濃厚なゴマダレが美味しい。小籠包は可もなく不可もなく。もしかして私は小籠包が好きではないのかも。台北でも食べたが美味しいと思ったことは無いなあ。周囲のテーブルは小学生を連れた家族連れがいる。まだ冬休みだからな。小学生は銀座に来て楽しいのだろうか。

予定の時間まで余裕があったので銀座山野楽器へ。CD売場はほぼ無くなってクラシック系の楽器のみ扱っている。楽譜の揃えは充実しているので銀座に来た時には寄っている。一通り見てベース練習用の無窮動が良さそうな感じだが、たぶん電子書籍で買った方が使いやすい。PCのディスプレイで楽譜表示したほうが練習しやすいのだ。紙の楽譜のページを抑えるのも面倒だしね。その場でamazon kindle版を購入した。この本はJAZZ進行の左手の運指の練習にはなるが右手の練習にはならない。

時間になったので松屋銀座に移動。時間前なので並んで待機して時間通りに入場。今日は平日なので空いているのか余裕をもって見ることが出来る。撮影OKの展示もあった。

展示は雑誌アニメージュの制作からアニメ作品(ジブリ)の制作への流れに沿って展示されていて、初期の宮崎駿氏や鈴木敏夫氏などの活躍が中心になっている。なかなに見ごたえのある展示だった。ジブリ作品は詳細な設定資料を作成するので、その設定資料に基づいて再現されたナウシカの衣装は素晴らしいものだった。

ナウシカの身長は150~155cmの設定なので実物大の衣装なのだろう。銃の再現もリアルだった。作成方法が気になる。この辺はアニメというより原作コミックの設定なのだろう。特に巨神兵の残骸(?)は原作コミックの雰囲気を非常に良く再現していると思う(映画には出てこない?)。

ナウシカ以外にもラピュタの模型などありとてもいい感じの展覧会だった。

出口付近には恒例の物販があったので少々購入。事前情報では王蟲のぬいぐるみがあったらしいが物販には無かった。売り切りなのだろう。それでもラピュタが刺繍されたトートバッグなど良いものがあった。三鷹ジブリパークも行ってみたいねえ。

物販の商品をペーパーバッグ(有料)に入れてもらったのだが、どう見てもアニオタ感が強い。まあ持っている私がアニオタなので、どう見られても仕方ないのだが、電車内のでは視線が痛かった。世の中のアニオタに対する風当たりは強い(笑)