文書生活 : TEXT LIFE

文書のある生活

BrusselからParisへ移動

Brusselで5泊してThalysでParisへ移動。ThalysはBrussel MIDI駅からParis Nord駅まで1時間と少しで繋ぐ。かなり近い感じ。相変わらずParis Nord駅は雰囲気が悪い。Nord駅からHotelまでのTaxiもボッタクリで気分悪かった。先週HotelからNord駅までの倍近く取ってた。揉めるのも面倒なので払ったけど。次回からば地下鉄使うことにする。あるいはフランス語で罵声をマスターするかだ。

ParisのホテルはいつものRelais Saint-Germain。昼に到着したけど部屋が使えた。今回の部屋はいつもの古い部屋じゃなくて、バスルームを改装した部屋だった。個人的には古い部屋が好きなんだけど、ワイフは新しい部屋が気に入ったようだ。ちょっとだけ広いけど。

昼はSaint-Germainのシーフード・レストランで生牡蠣と餃子、トムヤンクンを頂いた。餃子は塩辛いので改善の余地有りだが、酒のアテにはこのほうが良いのかも。

午後は一人でParisの楽器屋を見物に。地下鉄のPigalle駅の近くにGuitar/Bass/Drums/KBD等の楽器屋が並ぶ通りがある。ちなみにParisのこの近辺は治安が悪い。Victor Masse通りからDouai通りの一帯が、御茶ノ水の楽器屋が並ぶような感じ。ただし、ここは風俗街も兼ねている(KABUKICHOとう名の店もある)ので、無難に行くなら平日の昼間がオススメ。というか18時ぐらいで閉店します。品揃えは店による。素晴らしいビンテージ・コレクションの店もあれば、ショボショボの店も。8月のバカンス・シーズンに入ったところだったので半分ぐらいは閉店していたが、それでも見応えはある。Amsterdamもマアマアだったが、流石はParisという感じ。ただし、メーカーはGibson系とFender系、YamahaとInbanez系ばかりで、EU系のメーカーは少ない。Epiphoneの良さげなのがあったが、持ち帰りを考えて断念。

その後、生地屋街で生地を物色。ナイロン系の柄物を探すが良いのがなくて、安いサテン系の派手な柄物生地を3種類1mずつ買う。シルクの良い生地があったが7,500円/mでは手が出ない。ホテルへ戻るため地下鉄Barbès - Rochechouart駅に行くがヒドイ荒れようで幻滅する。EUの闇を感じる。