文書生活 : TEXT LIFE

文書のある生活

意外と作れるもんだ

色々と入門書を読みながら、シャツを作ってみたが、意外と作れることがわかった。革カバンよりも時間がかからない。ただし、型紙は入門書に付属のを使った。布地を切り出して、縫うだけならば1.5日で出来るな。ボタン穴とボタンをつけていませんので、これにプラス0.5日しても、最短で2日で出来るような気がする。

入門書にあったメンズシャツを作ってみたんだが、これは襟とカフスにバッチリと接着芯が付いていて、いわゆるワイシャツなんだな。これはちょっと自分のイメージと違うので、次の練習作品は接着芯無しで作ってみようと思う。それから、本番だな。

その本番用の生地も入手済み。シャツ1枚で110cm幅で2.5mの生地が必要になる。それなりに良い生地は高価で、中には¥3,000/mのものも。ボタンも意外と高いので、材料費だけで¥10,000近い。

ただし、全てユザワヤ価格なので、日暮里の繊維街に行けば、もっと安く手に入るんじゃないかな。レザークラフト用の革だと、ユザワヤは問屋の倍の価格で売っているので、半額ぐらいで生地が買えるのではと思っている。とりあえず、手持ちの生地で作ったら、繊維街に行ってみよう。