先週のオペラ撮影の現像作業をポツポツと勧めてきたが、今日になってやっと終わった。現像というよりも、セレクトに時間がかかった。2000枚から使うカットを選ぶのは面倒な作業で、デジタルならではの作業だろう。フィルム写真だとそんなに沢山撮らないから。
大量の写真をテンポよく表示して、評価が付けられる画像ビューワーアプリがあれば作業が楽になる。今はNikon ViewNX2を使っている。これが今のところ一番使い勝手良い。というか、慣れてしまったな。一覧表示、拡大表示、等倍表示、評価設定のレスポンスが良いので使っている。
選び終わったらSilkyPix 5PROで現像している。ここまでするならCapture NX2を使えば良いんだけど、SilkyPixのWB調整が強力なので手放せない。ただ、写真を被写体ごとに調整するならばCapture NXの方が強力。写真全体の調整ならSilkyPix、被写体ごとや領域ごとに調整するならCapture NX2だろう。どちらも強力なツール。
最近はRAWで撮影して、PCで現像する手順がほとんどだ。特にOlympus Pen3はRAW撮影してからPCで現像するときに、例のアートフィルターを後から処理できるので使いやすい。撮影時にアートフィルター設定するのは面倒だらかね。それに、撮った後で色々なアートフィルタを試せるのもイイ。Olympusは現像SWをカメラに添付してくれるので助かる。この辺がNikonと違うところだよな。
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