以前に仕事場の写真部に籍をおいていた。積極的に活動していた。月例会が開催されて、その月のお題に沿った作品を持ち寄って批評会+飲み会、写真展、コンサート撮影の依頼などもこなしていた。当時はデジタル一眼レフカメラが発展し続けていて時期で、フルサイズセンサーも登場したりと、とてもおもしろい時期だった。
自分もかなり積極的に活動していて、フルサイズのデジタル一眼レフや超望遠なども手に入れて、娘さんの部活(バスケ)の試合や、競馬場での撮影など毎週カメラを担いて出かけていた。
事業所の移転などがあり、写真部は自然消滅した。その頃には娘さんも大学生になり撮影対象も減ったので、自分のカメラ熱も下がってきて、カメラ機材は全て売却してしまった。同時期に双眼鏡にハマりだして、熱が別の対象に移動したのかも。
その後、あんまりカメラ熱は上がらないのだが、時々カメラが欲しくなる。興味深いカメラが発売されたりして、衝動買いしたりすることもあった。例えばRICOH GRとか。しかし買ってはみたものの稼働率は低くて、1年ぐらいで売却してしまうことがほとんどだった。その理由は、
・街中でカメラを構えにくくなった(盗撮と疑われるのではないか?という心配)
・スマホのカメラ性能が格段に向上したこと(街中ではスマホ撮影はOKという風潮)
・スマホがあるのにカメラを持ち歩くのが面倒、邪魔(スマホあるのにカメラ?)
というのがある。なので、あんまり使わずに売却してしまう。もったいないかもしれないが、使わないのももったいないので。
最近、再びカメラが欲しくなっている。きっかけは、スマホの写真を見て「なんだかノッペリしているなあ、立体感が無いなあ」と思ったから。自分のスマホ Google Pixel 9 Proのカメラ性能の評判は悪くないが、なんだか勝手に微妙に補正されている気がする。デジカメも勝手補正しているんだけど、スマホの補正は不自然な感じがする。パット見でキレイなんで嫌な感じはしないんだけど、なんだかなあ、と少しだけ物足りない感じがする。
そう感じ始めるとカメラが気になってくるので、ヨドバシカメラ(そうヨドバシはカメラ屋だった)にカメラを見に行ってきた。あんまり大きいカメラはもう使いたくない(重たいし邪魔だし)ので小さいカメラを中心に見て回っていたら、店員さんが近づいて着て「ご説明しましょうか」というので説明して頂いた。ヨドバシの店員さんは知識豊富なので説明してもらうとこちらの理解が早い。しかし最新の小さいカメラはほぼ「動画メイン」になっているようで、VLOGが商品名に入っているカメラもある(SONYとか)。電動ズームとか高性能マイクとか。なんだかちょっと違和感を感じる。もう少し単純なカメラが良いんだけどなあ。
なんだかしっくりこないので、ヨドバシカメラを後にして、散歩しながら頭の中を整理する。小さいカメラで動画像ならばGoPro(持ってる)かInsta 360を買えば良いし、単純な小さいカメラならばSONY RX0 M2(持ってる)を買えば良いのだし、うぅーん、良い解決策が出てこない。結局「まあスマホで良いや」ということになってしまう。
富士フイルムで縦型ハーフサイズ(?)のコンデジを出すそうだ。面白い試みだと思うけど、自分はターゲットユーザーではないんだろうなあ。いっそライカの技術を満載したXiaomiのスマホでも買えば良いのだろうか。。。