文書生活 : TEXT LIFE

文書のある生活

機内用トートバッグ

飛行機に乗る時に手持ちカバンの他にトートバッグを持っていく。このトートバッグの中には機内で使うモノ、機内でしか使わないものを入れている。例えば、機内は寒いのでパーカーとか、長時間の場合はネックピロー、遮音タイプのヘッドホン、耳栓など。行きには旅行ガイドブックも持っていくことも。空港内で買った飲み物とかオヤツも入っている。帰りだと空港でかったお土産も入る。

容量は多い方が良い、軽い、ファスナーなどで閉まる、ポケットもファスナーで閉まる方が良い(防犯の意味と、頭上のコンパートメントに入れた時に中身が出ない)。そして丈夫。それでいて見栄えも良い。

この条件を満たすトートバッグを見つけるのは難しいので、毎回自作しているのだが、未だ満足行く出来栄えにはならない。今回も作り始めている。

外布は台北の生地問屋で買った麻キャンバスを水通しして天日干ししたもの(目地が詰まるのと、良い風合いになる)。内布は名古屋の生地屋で買ったリバティプリントのキャンバス。前回小さめにして失敗したので、今回は大きめにしている。

パーツの接着芯付けと切り出しは終わった。後はひたすら縫うだけ。