文書生活 : TEXT LIFE

文書のある生活

PASMOとSUICA

4月からメインの仕事場が横浜になったので、市営地下鉄で通勤することになった。久しぶりに通勤定期を作ったら、今まで使っていたSUICAは市営地下鉄の定期として使うことができないとな。新たにPASMOの定期にする必要があるらしい。PASMOSUICAは色々と買ってが違うみたいだ。


SUICAの場合には、クレッジトカードにSUICA機能が付いていてオートチャージも可能。このクレジットカードに定期も登録できる。クレジットカードを1枚申請すれば、一枚ですべて用が足りるのだ。


PASMOの場合には、クレジットカードとPASMOは別カード。更にオートチャージのPASMOは普通のPASMOとは別のカード。このオートチャージ付きPASMOにクレジットカードを紐付けてある。まず最初にクレジットカードを申請して、それと同時か、あるいはその後にオートチャージ付きPASMOを申請する。そのオートチャージ付きPASMOに定期を登録するのだ。


ここで、予め定期を持っていると、ちょっと厄介なことになる。その定期が磁気定期券だと問題無い。磁気定期をオートチャージ付きPASMOに移せば良い。


しかし、予め持っている定期がPASMO定期だと「PASMO定期をオートチャージ付きPASMOに移すことがシステム上できない」らしい。某駅員に30分ほど調べてもらったが、どうしても出来ないとな。


自分の場合がこのケースで、せっかく作ったオートチャージ付きPASMOが無駄になるところだった。仕方ないので、今までの定期を解約して、新たに定期を購入してオートチャージ付きPASMOに登録することにした。

それにしても、なんとも垢抜けないシステムだな。あんまり考えてないというか、出来る範囲で出来るようにつくった感がアリアリです。