文書生活 : TEXT LIFE

文書のある生活

教習所初日

午前中は眼科の定期健診。午後から自動二輪の教習へ。だが今日は技能教習は無く、入校式と適正検査のみ。入校式といっても要は自動車学校のシステムの説明。15人ほどで説明を聞く。明らかに自分が最年長だな。彼らは何歳なんだろうなあ、と、ぼんやり考えていた。彼らの年齢の内訳は、適性検査で明らかになった。適性検査解答用紙に生年月日をマークシート記入する欄があった。教官が「生年月日の欄は大正と昭和しかチェック欄がありません。この中に平成生まれの方はいますか?」と尋ねると、なんと半数以上が平成生まれ。うゎ〜。今年は平成20年だから、平成生まれの人が教習所に居てもおかしくない。そういう時代なんだな。

正直、自分は若くはないので、平成生まれの人たちと同じように教習が進まないだろうなあ。もう、ゆっくり教習を受けることにしよう。若い人と張り合ったりせず、無理せず自分のペースでやっていこう。



それにしても、新鮮だ。最近、仕事も同じようなメンバーで、何年も同じような仕事をしている。なので、全く違う環境で、普段会うこともないタイプの人たちと一緒に居るのがすごく新鮮だ。特に、人から何かを教わるというのは良いものだ、と改めて感じる。やはり生活には変化と刺激が必要なんだな。


少し時間があったので、二輪教習者専用控え室に行ってみた。プロテクターやヘルメットが並び、コース図が沢山張ってあったりして、なんだかドキドキする。こういうドキドキする感じは、ここ数年なかった。