文書生活 : TEXT LIFE

文書のある生活

教習所を下見してきた

午後は割とヒマだったので、本田猿号に火を入れて(相変わらずバッテリレス)NAP'S横浜店へ。この店を入ってスグのスペースにハーレーの中古が売られている。コレがねえ。。。カッコイイ!一度は乗るというか、自宅で飼ってみたいねえ。しかし、免許が無い。二輪は原付しか持ってない。ハーレー飼うお金も無いけど。とりあえず大型二輪免許だけでも欲しいなあ。免許さえあれば、あとは何とかなるんじゃないだろうか。

ということで、近所にある自動車教習所へ行ってみた。近所には2カ所の自動車教習所があるので、二つとも下見してみた。最初は小田急線沿いにある某SK自動車学校。入り口が分からず、コース側の待合室に入ってしまった。これ幸いと自動二輪の教習風景を見学。シフトチェンジでギクシャクしているのが分かる。予想以上に低速で教習していた。なんだか楽しそうだ。入り口を教えて頂いて、受付のお姉さんに概要と費用を聞く。やっぱり大型二輪をいきなり取得は無理らしく、普通二輪+大型二輪を連続で受講することになるらしい。費用は普通と大型合わせて\18万程度。普通だけなら\11万ぐらい。やっぱりそれなりの費用がかかるねえ。教習所のお姉さんに「ぶっちゃけ、難しいんでしょうか?」と質問してみた。当然だがお姉さんは返答に困り、奥にいた年輩の男性にヘルプ。その男性曰く「大型の方が安定感があるので楽ですよ。普通二輪だときっと物足りなくなりますよ」とのこと。そんなこと言われると、私の心に小さな明かりが灯ってしまうよ。

パンフを頂いて、もう一つの教習所Sへ。この教習所は初めてではない。今を遡ること数十年前、この教習所に普通車免許を取得しに行って「途中で挫折」した苦い思い出のある教習所なのだ。当時は色々と忙しかったりして、教習所に通うヒマが無かった。。。というのは半分ホントで半分ウソ。当時忙しかったのはホント。彼女(現在のワイフ)とバイト先で知りあったばかりで、ヒマさえあればバイト、終了後にデートの毎日。教習所の優先順位はかなり低かった。デートばっかりしているうちに教習所の有効期限が切れてしまった。

しかし、本当はデートで忙しいことを口実にしていただけ。実は教習所の雰囲気に馴染めなかったのだ。今でこそ周囲から「腹黒い、ゴキブリのような神経、山師、変態、堅気じゃない」との褒め言葉を頂戴しているが、当時は「人のことばかり気にするチキン野郎」で、あの教習所の独特の雰囲気に馴染めなかったのだ。

挫折した数年後に静岡県藤枝で合宿免許で取得することになるのだが、その時には既に「腹黒い、ゴキブリ野郎」に変体していたので、全く問題なく教習所を満喫したのでした。

今回検討中の二輪免許を挫折した教習所で取得することで、過去の自分の失敗を払拭するという意味もあるのだ!

だが、先立つものがねえ。。。

この件、もうしばらく検討中で保留とする。