文書生活 : TEXT LIFE

文書のある生活

プリウス号、点検へ

プリウス号を12ヶ月点検に出す。もう8年目だよ。藤沢まで娘を送っていき、その足で点検に出すつもりだったが、道路が大渋滞で予約時間に遅れそうになった。遅れると悪いので神奈川トヨタ某店に電話をしたのだが「う〜ん、まあ承りますけど、なるべく早く持ってきてくださいぃ」とかなり不機嫌に対応されてしまった。まあ、遅れた私が悪いのだが、私も一応客なんですけど。。。

予約時間より20分遅れで点検に出す。終わるまで店内でジョナサン・キャロル「死者の書」を読んで待つ。隣のテーブルでは700万円強の新車購入の手続きをしているし、反対側のテーブルでもランクルを3年で買い換える商談が進んでいる様子。私など8年も同じクルマに乗り続け、買い換える予定も全くない。確かに、あんまり嬉しくないお客かもしれないよね。だからといって不機嫌に対応しなくてもなあ。この某店とは以前にも何回かトラブルがあったりして、あんまり良い印象は無いのだが、なんとなく点検には出しているのだ。きっと私の名前はブラック・リストに載っているんだろう。

クルマを買い換えても良いのだが、最近は絶望的な程に欲しいクルマが無いのだ。乗り心地が良くて、大人が4人乗れて、あんまり大きくないクルマ。。。これがなかなか無い。今乗っているプリウスは前期条件を満たして、さらに燃費も良い。特に不満は無いのだ。強いて言えば、トランクがもう少し広くても良いと思うが、狭くて困ったことも無い。なので、次の車検も通してしまって、合計11年ぐらい乗ったりして。