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Logicool Keys-To-Go 2をGoogle Pixel 7 Proで使う

Logicoolから発売された軽量薄型のBT接続キーボードのKEYS-TO-GO 2を買ってきた。KBD大好き。なので新発売のKBDは欠かさず試している。ヨドバシで実機を試したら予想より良かったので買ってきた。見た目とか作りの良さとかは他の記事を参照されたい。そちらの方がよく書かれている。

KBDで一番大事なのは使い勝手だ。もちろん見た目とか触り心地、軽量とか打鍵感とかあるけど使い勝手が悪かったら、ただの使いにくいKBDでしかない、意味がない。なのでここではKEYS-TO-GO 2の使い勝手について書いていこう。

KEYS-TO-GO 2には接続マニュアルはあるが操作マニュアルが無い。この辺は対応OSが多いので操作マニュアル揃えるのが難しいのかもしれない。少し手探りで操作方法を探るので、使いこなすまでには時間がかかるじゃじゃ馬KBDかと思う。

今回はKEYS-TO-GO 2とGoogle Pixel 7 Proを接続して使う。接続方法は下記の接続マニュアルを参照されたい。これは分かりやすいマニュアルになっている。

https://www.logitech.com/assets/70161/8/keys-to-go_2_apple_emea.pdf

さて接続できたので、早速文字入力してみる。Google Keep(メモアプリ)を立ち上げて文字入力してみる。

デフォルトはローマ字入力(全角ひらがな)になっている。漢字変換は「変換 かな」キー、「スペースキー」で変換できる。「無変換 英数」で(変換確定前なら)変換前に戻る、もう一度「無変換」を押すと全角カタカナ->半角カタカナ->全角ひらがなと変換を繰り返す。

右下の「半角/全角漢字」キーを押すと半角英数字とローマ字入力(全角ひらがな)が切り替わる。

そのキーの左隣の「カタカナひらがなローマ字」キーを押すとローマ字入力(全角カタカナ)に切り替わる。このローマ字入力(全角カタカナ)からローマ字入力(全角ひらがな)に戻す方法は(良く分からないのだが)「無変換+スペース」でローマ字(全角ひらがな)に戻るようだ。謎仕様だな。正しい操作方法を知るためにLogicool公式サイトのチャットに質問したら「48時間後にメールで返信します」とのこと。(返信が来たら追記します)

 

その他、KEYS-TO-GO 2で気になったのは電源。電池でCR2032 x 2個で動作するのでスイッチ切り忘れは電池消費してシンドイかも。CR2032はコンビニでも買えるので問題ないと思う。電池寿命は不明だが最長3年らしい。使い方にもよるけど1年持てば良い方だろう。AUTO POWER OFFが有るか否かは不明。

カバーの作りが良くてピッタリ閉まるし、カバンに入れても開かないだろう。HWは非常に良くできている。アルミ筐体で出来ているのでキー押してもたわむこと無く、キータッチも悪くない。北海道ツーリングに持っていく予定なので使い込んでみようと思う。モノとしては良いと思う。