文書生活 : TEXT LIFE

文書のある生活

春物のスーツを注文

公私ともに凹むことが続いたので、現直しに春物のスーツを注文することにした。お世話になっている横浜高島屋のパターンオーダーの店で生地を探すが、結構地味めでイメージと合わない。tommorowlandやPaul Smithのオーダーも見たけど生地の割に価格が高い。他のデパート、日本橋高島屋三越などで探すのも良い(三越松屋の方が明るい色味の生地があるような気がする。銀座だからか)けど、最初からオーダーし直すのは手間暇かかりすぎる。横浜高島屋は紆余曲折を経てオーダーサイズが固まって、それを毎回少し手直ししているので、仕上がりに不満は無い。オーダーのデータは日本橋高島屋なら流用できそうだが。

いろいろ考えあぐねて、やっぱ横浜高島屋で生地を探すことにした。生地サンプルを全部出してもらって(量が減った気がする)一時間かけてすべてチェックした。自分のイメージに近かったのは一番安い中国製のポリエステルが混じった生地とScabalの高価な生地。値段は三倍ぐらい違うが、良い生地を見てしまうとどうしてもそちらを選んでしまうな。それでも、いつも買ってるスーツの値段と同じぐらいなので良しとしよう。

ジャケットのボタン位置を少し下げて、パンツの膝周りを少し太く(前回のは細過ぎで座るとふくらはぎがキツイ)、裾は太めダブル、丈は少し短く、ボタンと裏地は地味目にした。生地感が良いので、それを壊さないように。

仕上がりは月末。座して待つ。