Les Paulを手に入れたので、自宅でペロペロと弾いたりしている。音な生音ではなくて、Pre Amp, ALBIT A1FD proのヘッドフォン端子にSONY MDR-CD900STを繋いで聞いてる。A1FDの音は素晴らしい雰囲気なのだが、クリーントーンだけでは物足りないので、Effectorを揃えることにした。
以前にたくさん持っていたEffectorはすべて手放してしまったから、一から揃えることになる。今はEffector Makerがたくさんあって選ぶのが楽しい。考えただけでもワクワクする。
とりあえず入力側のCompressorから選ぶことにした。定番はやはりBOSS CS-3かMXR Dyna Compだろう。

BOSS ボス コンプレッション・サスティナー Compression Sustainer CS-3(T)
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どちらも嫌いではないが、個性が強すぎる。今回は自然な感じのCompressorが良いかなと。Pre AmpのALBIT A1FDがとても良い感じだったので、候補には定番の2機種とALBIT GC-1とGC-3を比較してみることにした。ALBITのCompressorは社内で手作業で作成したフォトセルを利用しているそうで、かなり凝った作りのようだ。

ALBIT Cranetortioise(クレイントータス) GREAT COMPRESSOR コンプレッサー・エフェクター GC-1
- 出版社/メーカー: ALBIT
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ただ、試そうにもALBIT GC-1とGC-3の新品在庫を置いている楽器屋が少なくて、色々と探し歩いた結果、 渋谷南口のイケベ楽器系のGrandy Bassに両方ともあった。早速、試奏させて頂いた。BOSS CS-も有ったがとりあえず候補から外した。GC-1とGC-3を色々と設定を変えつつ、色々と弾いてみた。
CompressorらしいのはGC-3の方で、Compが掛かっているのが良く分かるが、音色の変化は少なくて、音の粒が揃う感じが良い感じ。
面白いのはGC-1で、あんまりCompが掛かっている感じはしないが、ONにするとなんとなく音全体がまとまる感じ、良い音というよりも、良い雰囲気というべきか。
色々と試させて頂いて、若い店員さん(見習い中のようだ)の意見も参考にして、ALBIT GC-1を買うことにした。これ、2万円以上でちょっと高いし、専用AC Adaptorでないと動作しないし、ちょっと大きいけど。コダワリが良い感じだ。