文書生活 : TEXT LIFE

文書のある生活

従兄弟の結婚式に出席するため、実家の両親を連れて山手の教会へ。昨日買ったPaul Smithのネクタイをしめる。25歳と23歳の二人の挙式は初々しさが漂いよい感じ。威厳有る牧師の「コリント人への手紙」は、結婚式のたびに何度も聞いているのだが、今回は良いことを言っている、と実感してしまった。お約束の言葉である「健やかなる時も、病める時も。。。」の一節も意味深い。色々と経験しなければ理解できないことがある。

披露宴には出席しないので、教会を辞して、娘と中華街へ出る。ちょっと路地に入った店で飲茶セットを頂く。二人で3000円とお手頃。良い天気の土曜日ということもあり、中華街はとても大混雑。地下鉄が開通した効果もあろう。活気があって良い感じである。ワイフへの土産を買い、帰路に。

自宅近くなったが、あまりお腹も空いていないので、食料品を買ってから帰宅することにする。いつものスーパー近くで、歯の詰め物の金属が外れてしまった。ガムをかんでいたのが悪かったのか。いつもゲスなことを考えているバチがあったのか。以前に金属が外れて、ほったらかしにしていたら、歯の根っこが腐ってヒドイ目にあったことがアリアリと脳裏に浮かぶ。買い物は後回しにして、この時間に開いている歯医者を探す。幸運にもいつものスーパー近くにやっている歯医者を発見。健康保険証も無いし、当然予約も無いのだが、快く診察していただけた。幸いにも、外れた金属の下に虫歯は無かった。スグに金属をセメントでつけていただいた。サンキュー「はま歯科クリニック」。ほかに虫歯は無いが、歯石が付いているのと、歯ブラシのせいで、歯がえぐれている場所があるとのこと。次回に歯石とえぐれた部分だけ治療していただくことにした。

帰宅して、引き出物のケーキとお菓子を頂く。新郎がヨックモック社員だけあって、ケーキも菓子も美味。