文書生活 : TEXT LIFE

文書のある生活

徒然

JR車中にて読書に没頭。通路をはさんで向かいの席に30前後の地味な女性がデイパックと今時珍しい紙袋を持って座っていた。暫く読書に没頭。ふと顔を上げると、な、なんと、紙袋を座席に残して、女性の姿がない!残された紙袋?オウム?テロ?嫌な予感に全身の毛穴が開いて汗が吹き出してしまった。急ぎ立ち上がり、周囲を見回し、脱出路を探す。とりあえず隣の車両に移動しなければ。。。と、その時隣の車両からさっきの女性が歩いてくる。トイレかよ!荷物置いていくなよ!持っていけよ!と、言ってやりたかったが、小心者なので言えず、こうして書き込んでいる。まだ心臓がバクバクしているのに。