ヘルメットはSHOEI NEOTEC IIを愛用している。SHOEI唯一のシステムヘルメットで、メガネをかけたまま脱着できるのがとても便利だ。ARAIにはシステムヘルメットが無いので、国産トップメーカーの唯一のシステムヘルメットだ。インナーバイザーは逆光時に非常に役に立っているし、真夏の暑い時には外側のシールドを開けてインナーバイザーだけで走るのも快適だ。SENA SRL2というNEOTEC II専用のインカムが内蔵可能なので、インカムがヘルメットの外に出っ張ることがなくスッキリして使いやすい。強度はフルフェイスに劣るのかもしれないが、便利さ使いやすさを優先している。多少重たいけど気になるほどではない。
そのNEOTEC IIを2年ほど使い続けているのだが、その側のシールドとインナーバイザーに傷が目立つようになってきた。バイクは走っていれば砂埃や小石や甲虫が当たることも多くバイザーには結構細かい傷がつく。こまめに清掃しているつもりだし、ロングツーリングの時には毎日拭いたりしている。が、それでも傷は増えていく。傷が多くなってきたし、ドライレンズ(曇り防止シート)も緩んできたので、シールド一式、インナーバイザーも含めて交換することにした。
交換方法はSHOEIガYouTubeで解説している。動画ではとても簡単にやっているけど、実際に作業してみると上手くいかない。「どうやって外したんだ?」「なんで簡単にスポっと入るんだ?」動画を観ながら、一時停止しながら、動画を何度も見返しながら、作業を進めると良いかと思います。
シールド SHOEI CNS-3の交換方法
曇り防止シート SHOEI DRYLENSの交換方法
インナーバイザー SHOEI QVS-1の交換方法
SHOEIのシールド交換はARAIよりも簡単だと言われている。それでもちょっとしたコツがあるようで、なんどかシールド交換をしていると出来るようになると思います。が、私は外すのは簡単ですが、はめるのに少し手間取ります。慣れない。