アルゼンチンのバンド、Fin Del Mundoが良い感じ。バンド名を和訳すると「世界の終わり」。セカオワ(笑)
ツインギターにベースとドラム。Shoegazer系というかDream Pop系というか、浮遊感のあるメロディに、シンプルなドラム、ドライブ感のあるベース、美しく広がるギター。ギターはライトハンド使ったアルペジオなども使う。中々に聴きごたえのある美しい曲を奏でる。
こういう雰囲気の演奏はとても難しいと思う。音作りというか曲としてまとめるのがとても大変。さらりと演奏しているようで、結構計算ずくな感じが素敵。音作りというか編曲の力なのかねえ。良い感じだ。
同じような雰囲気の良い感じのバンドというかメリナ・メイ・ドゥテルのソロプロジェクト、Jay Somも紹介しておく。あふれる才能を抑えきれない系のアーティストだな。