文書生活 : TEXT LIFE

文書のある生活

SR400: 1年点検中

YSPからLINEが来た。1年点検の受付の時にSP忠男のPower Boxの現物をお見せしようと思っていたんだけど忘れてしまったので、LINEで写真をお送りして型番など問題ないか確認してほしいとのこと。

こちらが伝票。型番はSR4-PB-01。SR400 2018年以降のモデルに対応しているので問題無し。お値段税込みで5万円弱。安くはない。

こちらがPower Boxの現物。ロゴが目立つ。SP忠男のサイトで見た時は目立たない感じだったが光の加減で目立つのかも。パッと見で少し太い感じがする。実際には5[mm]ぐらい太いらしい。これでどれだけ効果というか変化があるのかは不明ですが。

Power Boxが二重構造になっていて、外側のパイプにも排ガスが回ってチャンバーのような効果があるらしく、その効果でハイギアの低回転でも安定するとか。5速2500回転ぐらいでトコトコ走る時の安定感に期待している。後は峠で回転数が落ち気味の時の安定かな。

SR400のエキパイも二重構造になっているらしい。SRガレージのYouTubeで説明されていた。その目的はチャンバーではなくて、二重にすることで外側のパイプに熱が伝わりにくくなって「メッキの状態を長持ちさせる」ためとか。見た目重視、美しさ最優先のヤマハらしい。

Power Boxはオールステンレスなので純正より500[g]ぐらい軽くなる。影響は無いだろうし、乗っていても変化はわからないだろうなあ。

SP忠男 Power Boxの効果は付けた時より外した時の方が分かりやすいらいし。劇的な効果は無いけど、地味に効果があるということか。均等に底上げされる感じかもね。付けて悪くなることは無いだろうから。大いに期待して待つことにする。次の週末には仕上がっていることだろう。