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イナバ物置のバイク保管庫が完成

先日、見積もりして頂いたイナバ物置のバイク保管庫の工事が始まった。

イナバ物置バイク保管庫の見積もり届いたが - 文書生活 : TEXT LIFE

工事は2日間を予定。1日目は土台というか基礎。2日目はバイク保管庫の本体の設置組立。

バイク保管庫には[A]床有り [B]床無しがある。[A]床有りは設置場所を問わず。例えば地面の上にブロックを数カ所置いて、その上にバイク保管庫を設置できる。地面から床まで10cmから20cmぐらい段差が出来る。バイクの出し入れにはスロープが必須だ。[B]床無しは設置場所に基礎を入れて床部分にはコンクリートを入れる。通称土間コン。段差が出来ないのでバイク出し入れはスムーズ。イナバ物置ガイドラインでは床有りは単価が高いが土間コン工事が無いので、床有りの方がトータルでは安いと説明している。

今回お願いしたのは[B]床無しのタイプ。設置場所が元々カーポート有りの土間コン済みの駐車スペースなのだ。なのでトータルの工事費は床有りより安いはず。それでもブロックで基礎を入れたり、既にある土間コンに穴開けて柱埋めたりするので、それなりに工事費はかかる(バイク保管庫の工事の内訳は別記事でまとめる予定)。

1日目の08:00AMに工事の人が来る。先日見積もりに来たナイスガイではなく現役職人風。たぶん同世代。設置の現場を確認して頂いて工事開始。前述の通り設置場所はカーポートがある土間コン済み駐車スペース。3mで10cmほど下がる傾斜があるので、基礎を水平にするにはブロックをカットする必要がある。コンクリも結構な量を練った模様。これにかなり工数がかかった様子。1日目終了時点で水平な基礎設置が完了。柱を埋める土間コンの穴あけは翌日とのこと。

2日目は9:30AMに工事の人が来る。バイク保管庫本体を積んできた。部品点数が多い。積み込みに時間がかかったそうだ。分かる。W:1.8 x H:2.0 x D:2.7ぐらいの建物になる。オプションは[1]結露防止シート(天井に貼り付けるウレタンシート) [2]棚 [3]通気孔の3点。通気口の場所は出入り口から遠く、棚に干渉しない位置にした。バイク保管庫の組み立て自体は3時間程度らしい。作業工数のほとんどが基礎工事。土間コンに穴を開けて出入り口の柱2本を立てる。奥側の柱2本を基礎に固定して立てる。柱が立つと全体の雰囲気が出てくる。ここから分割された壁を立てて、天井を付けて、シャッターつけて完成。昼過ぎには完了してしまった。

職人さんと一緒に出来上がりを確認した。うん。イナバ物置だな。作りは予想以上にしっかりしている。台風でも心配無い。シャッターも軽い。シャッターの色は暗い色にしたが、この色はオススメ。写真で見るより明るい色でメタリック感もあって良い。本体の色はイナバ物置のアイボリーグレイみたいな色。イナバ物置だな。

シャッターのカギの保証書を頂いて引き渡し完了。念願のバイクガレージを手に入れた。これでSR400が納車されても(いつになるのか?)大丈夫だ。入れ物は出来た。