文書生活 : TEXT LIFE

文書のある生活

rooms39

今日は久しぶりに有給休暇を頂いた。労働者の権利なので「頂いた」という表現は正しくないのだが。有休だからとノンビリ寝ているわけでもなく、いつもと同じような時間に起きて、朝食も食べずに病院へ。おクスリが切れたので、また1ヶ月分のおクスリを出してもらうためだ。開始時間の9時前に待合室に入ったのに、既に満席に近い。皆様、私も含めて、朝が早い。これだけ混んでいると待ち時間も長い。自分はTwitterのtime lineを眺めていたが、他の人は待合室のTVで流れるワイドショーを一生懸命観てる。ああ、これが世間なんだな。Twitterは世間ではないことを知る。

1時間ほどでおクスリの処方箋を頂いて、支払い済ませておクスリを手に入れた。一度帰宅して支度してから五反田TOCで開催中のroom39へ向かう。全開のrooms38はGINZASIXのTheatre H.P. Franceでチケットを頂いたが、今回は自腹。前売り券で1,500円だ。でも有料でも観に行く価値があると思う。そういう展示会だと思う。主催はH.P.Franceで展示の1/4ぐらいはH.Pだが、残りは新進のブランドが小さなブースやテーブルで展示をしている。この集まったブランドが面白い。このセンスがH.P.Franceのパワーなんだろうなあ。

若い人が立ち上げたばかりのブランドもあれば、老舗のブランドが初めてroomsに出展していたり、上海やマカオのブランドが出ていたりもする。ファッション、アクセサリー、日用品からお茶など、カテゴリは様々だ。非常に個性的なブランドもあれば、(失礼を承知で書くが)よくあるアクセサリのようなブランドもある。x

ターゲットは女性がほとんどで、狙う年齢層は30代?なのかな?どのブランドも主流というよりはAlternative、Another oneを狙うという雰囲気かも。H.P.France自体も同じような雰囲気があると思う。Main streamを狙っているようには見えない。Another one for someoneという雰囲気で、その狙いが絶妙に上手いんだろうなあ。H.P自体も様々な展開の店舗を揃えているので、ある程度のマスをかばーしているんだろう。面白いブランドだと思う。

 

今日は一通りのブースを回れた。その中で印象に残ったのは、

ONLINE STORE | Chérie COCO - Official Website -

ここは全開も見せていただいた。結構有名なブランドらしい。アフリカンデザイの生地を現地で縫製までして輸入していると。社会貢献的意義もあるのだろう。浴衣をメインに展開していて、男性用も揃えている。コットン製でお値段はお手頃なので1枚欲しい。

HOASHIYUSUKE | ホアシユウスケ official website

動物をモチーフにしたアクセサリ、特に指輪は秀逸。このお値段で提供して良いのか?と心配になるぐらい繊細緻密な作りをしている。これは是非一つ欲しいので、直接アトリエに行ってみたい。それぐらいスゴイ。

ARAI METAL WORKSの販売中作品一覧 | ハンドメイド通販・販売のCreema

シルバーを主体としたシンプルで量感のあるリングが良い感じ。これもお値段はお手頃。大丈夫なのか?もう少し値段を上げてもいいと思う。作りはかなり丁寧な感じ。

 

次回のroomsは代々木第一体育館で開催するそうだ。お金かかっているな。儲かっているのかも。素晴らしいね。次回にも期待したい。

お義父さんの言う通りにした方が楽なんです。

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