SONY EarDuo XEA20は発売当時から使い続けていた。これは画期的なコンセプトのイヤホン。部屋の中で使ったり、街なかを歩きながら、買い物しながら使っても、会話に全く問題無いという、素晴らしいイヤホンだ。特に仕事しながら使うにも良い。話しかけられても応えられるからな。つけ心地も悪くない。
その前身ともいえるambieも使っていた。
これも良かったが、耳たぶにカフのように付けるのが馴染めず、EarDuoに乗り換えたのだ。耳たぶがちょっと痛いんだよねえ。あとambieの先端部分がスグ外れてしまい、カバンの中で行方不明になることが多かった。
EarDuoもambieもどちらも同じようなコンセプトだったが、後発でしかも天下のSONYが出した商品だけあって、EarDuoの方が良い音がした。それでも、普通のイヤホン以下の音だし、音量が低いのが難点だった。
なので地下鉄通勤時には電車内の音が大きすぎて音楽が良く聞こえないことが多かった。もう少し音量が上がれば良いんだけど、構造上の限界なんだろう。
そんな時にSONYから新しいイヤホンが発売になった。最強のノイズキャンセリング性能を持ったWH-1000XM3(これを買おうかと悩んだ時期もあったが、大きいヘッドフォンは持ち歩くのが面倒なので使わなくなるのが分かっている)と同等の機能を持ったイヤホンWF-1000XM3だ。
しかもSONYからEarDuoを下取りしてくれるサービスが期間限定で始まった。これはチャンスかもしれない。なので、早速、銀座のSONY STOREに行ってみた。3連休中なので店内は混雑していたが、番号札を頂いて、10分ほどでカウンターに呼ばれた。実はMY SONYのアカウントは既に持っていて、今月末で切れるポイントなども色々と持っていたのだが、店員さんが「それらをまとめて使って、下取りも加えましょう」とのこと。結果、120Kぐらいで新しいWF-1000XM3を手に入れられることが出来るらしい。素晴らしいねえ。
しかし納品は8月上旬と1ヶ月ぐらい先になるらしい。しばらくは有線のヘッドフォンで過ごすことになるな。それに7月末からは旅行で2週間ほど日本を離れるし。帰国したら届いていることだろう。