文書生活 : TEXT LIFE

文書のある生活

古着は基本ゼロ円

午前中は昨夜整理した不要な服をリサイクルショップに持って行った。中にはSun Surfのアロハ、Paul Smithのシャツ、Shottのピーコートなどなど。それなりの服だと自負している。が、サイズが合わなくなったので処分することになった。古着といえば下北沢だと思っていたが、娘さんから「下北沢の古着は安いから、安く買い叩かれる」とのアドバイスを頂いた。ならば近所のリサイクルショップでも同じじゃん。

で、近所のリサイクルショップ「トレジャーファクトリー」に持ち込んだ。査定まで1時間ほどかかるので、後ほど電話するとのこと。近所のスポーツ用品店で時間をつぶしていたら電話がかかってきた。「査定完了だが、お引取り出来ません、こちらで処分するか、取りに来てください」とのこと。なんと「ゼロ円」でした。これは予想以下でした。ラーメン1杯、せめてコーヒー代ぐらいにはなるだろうと思ってました。取りに行くのも面倒なので「処分してください」とお願いした。

まあリサイクルショップで売っている服の値段を考えると、そんなものなのかもしれませんな。別にお金が欲しいわけじゃないんだけど、あの服は欲しい人も居るんじゃないかなあ(Sun Surfのアロハとか)、と思ったりして、そういう人に安く渡ると良いなあ、とか夢見ていたわけです。結局私が世間知らずバカだったわけですが。

リサイクルショップで引取たいのはブランドの服、シャネル、エルメスとか誰ものが知っている超有名ブランドの服、要は着て自慢できるような服、らしいです。まあ良く言えば「価値有る服」ということになる。でもシャネルの服をリサイクルショップで買って着ても無意味ですけど。貧乏人が着ても意味無いです。

娘さんからは「だったらメルカリに出せば」とのこと。ご尤もでございます。ご指導ありがとうございます。

ちょっと調べてたら「古着をキロ何円で買い取ります」というリサイクルショップもある。そっちに行けばよかったか。お茶代ぐらいにはなったかもな。