文書生活 : TEXT LIFE

文書のある生活

エフェクターボードを作ろう(Junction Box 2nd)

久しぶりにエフェクターボード作成を再開。前回作ったJunction BoxはケースとGNDが接触していたので、GND Loopになってしまいノイズが乗ってしまった。原因はPhone JackのGNDがケースと接触していたから。なので、Phone Jackを絶縁タイプに変更してみた。ケース穴も絶縁タイプに合わせてサイズを大きくした。簡単に変更できるかと思っていたが、結構時間がかかった。

今回はInputとOutputに表示を入れてみた。懐かしいDYMOでの表示だ。なんともダサい手作り感が出ている。自虐的ではないが、これが良い感じだ。これでエフェクターボードの配置はほぼ決まったので、ようやくとパッチケーブル作りに取りかかることができる。

Phone Jackは日の出光機製作所 L111のMサイズ、ケーブルはオヤイデ電気の3398-SY。作り方は簡単ではない。オヤイデ電気のブロクを熟読したて、このやり方に従ったほうが良い。

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L111側の予備ハンダを忘れると、たぶん、ハンダ付けが上手くいかない。最後にキャップを閉めるのだが、これが硬いのでゴムハンマーかプラハンマーで叩く必要がある。ハンダが中途半端だと叩いた時に浮くので注意が必要。心配だったらキャップを使わずにグルーガンで埋めても良いかもしれない。

 今夜は3本ほど作ってみた。みたいなものだ。全部で11本作る予定。先は長い。その後はDCケーブルも作る予定。先は長い。時間はあるのでジックリ。