エフェクターボードは2つに分けることになって、一つはPre AMPとCabinet Simulator、Tunerだけで収めることにした。Patch Cableはすべて日の出のL111で新たに作ることにしているが、とりあえず雰囲気を知るために手持ちのPatch Cableで入れてみた。これがダメダメ。入力と出力が水平方向に付いているので、ギターからのケーブル、ヘッドフォンへの出力をつなごうとすると、ボードの縁に当たってしまう。Pedal Trainみたいなボードなら縁が無いので大丈夫なんだが、普通のボードだと駄目。やっぱりJunction Boxが必要なんだなあ。
ということで、Junction Boxを作ってみた。これはInput用のIn/Out、Output用のIn/Outの合計4つの1/4 Phone Jackがあって、Input/OutputのIn/Outが単純につながっているだけ。InputのInとOutputのOutが上向きになっているので、ギターからの入力、アンプ等への出力がボードの縁に当たることはない。
エフェクターメーカーでも発売しているが、微妙に良いお値段になっている。中身は空っぽなんだけど、何かしらのノウハウがあるのか?あるのかも。安いもので4,000円弱。高いものは40,000円近いものもある。何だろう。
<追記>
Phone Jackのグランドとケースが接触しているので、どうやらGND LOOPになっているようだ。Phone Jackを絶縁タイプに変更したほうが良さそうだ。そういえばSwitching BoxのPhone JackとケースもGND LOOPになっているっぽい。市販のはその辺が考慮されているんだろう。
One Control ワンコントロール Minimal Series ジャンクションボックス Pedal Board Junction Box
- 出版社/メーカー: One Control
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログを見る