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マキタの掃除機を使ってみて分かったことをまとめてみた

早速届いたマキタの掃除機を使ってみた。ネットの評判とカタログでは分からなかったことも多かった。ワイフと実母にも使ってもらって、感想を聞いてみた。以下にまとめてみる。

 

軽い マキタの掃除機は軽い。他の掃除機よりかなり軽い。というか軽く感じる。これは重心が手元にあるので、吸込口を動かした時に荷重がかからないためだと思う。実母には軽いことが非常に高評価だった。
思ったよりパワフル 買ったのは10.8Vタイプなので、18Vタイプと比べればパワーは劣るはずだが、家庭のフローリングのみだったら10.8Vで十分。Dysonと同じぐらいの感覚だ。
カーペットには向かない 吸込口は非常にシンプルで回転ブラシも無い。なのでカーペットには向かないかも。自宅は畳もカーペットも無いので十分だが、カーペットが多い家庭には向いてないかも。
紙パック式でもカートリッジ式でも大差ない 紙パック式を買ったが、最初はいわゆるカートリッジ式というか再利用可能な不織布のようなフィルターバッグが装着されている。この中にゴミがたまるので、溜まったゴミを捨てることになる。紙パックはこのフィルターバッグの代わりに付けるので、紙パック式でもカートリッジ式でも同じかも。
サイクロン式のオプション買うとフィルターバッグにゴミがあんまりたまらない 当たり前だがサイクロン式のオプションを付けると、そちらにゴミがたまるので、フィルターバッグというか紙パックにゴミがあんまり入らない。なので、紙パック式か否かはどうでもよくなってくる。
充電中はウルサイ 充電中に充電器から冷却ファンの音がするのだが、これが家庭だと結構ウルサイ。充電は20分ほどで終わるが、バッテリを充電器に付けっぱなしは良くないので、充電終わったら外しておく。意外と手間かもしれない。ワイフに充電のやり方と、掃除機への取り付け方を説明するのに時間がかかった。
紙パックの交換方法がちょっと分かりづらい 業務用と家庭用の違いがこの辺にあるのかも。紙パックの交換方法がちょっと分かりづらい。普通の家庭用掃除機だと、紙パックの交換方法がもう少しフレンドリーだと思う。分かってしまえば、大したことではない。さらにサイクロン式のオプションつければ、めったに紙パックを交換しないので、大した問題ではないのかも。
置き場にこまる >手元に重心が来るので、吸込口を下にして置くと、必ず倒れる。というか立たない。サードパーティー製のスタンドなども売っているようだ。一番良いのは吊るしておくことのようだ。マキタの掃除機には手首に巻きつけるベルトのようなものが付いている。かなりしっかり付いているようなので、これで吊るしてもたぶん大丈夫だろう。自宅では大きいS字フックを食器棚の上に引っ掛けて、そこにマキタの掃除機を引っ掛けて吊るしている。重量は1Kgちょっとなので、吊るしても大丈夫だろう。