文書生活 : TEXT LIFE

文書のある生活

地味練Bass道

ALBITのPre Amp, A1FD proがすっかりお気に入りとなっています。音も良いけど、ルックスも無骨で素敵。使っていると熱くなるのも素敵。それで、夜な夜なBassの練習などしています。1時間ぐらいですが。

先日も書きましたが、最近はBass練習本もYouTubeの練習ネタ動画も豊富。Freeのスコアも手に入る。80年代では想像も出来ないぐらい、恵まれています。情報化社会サイコー。

練習曲としてThe Jackson 5の"I Want You Back"を取り上げてみたのですが、これ、リハビリにはキビシイ。結構難しい。何が難しいかといえば、譜面通りにはなんとか弾けるのですが、The Jackson 5に聴こえない。いわゆるグルーブ感が出ない、というやつです。練習相手がドラムマシン(KORG KR mini)なので、ドラム君にグルーブ感は無いですが、それにしても、自分のグルーブ感の無さは呆れ果てて半笑いにもなりません。

じゃあ、昔は弾けたのか、グルーブ感があったのかといえば、それは無かった。昔から無かった。ああ、最初から無いんですな。今からグルーブ感は身につくのかなあ。

なので、"I Want You Back"は応用編に位置づけて、練習の大半は地味練をしています。ルート8分弾き、スケールなどをKR miniで低速8beatに合わせて弾いてます。20分ぐらい弾いていると、なんとなく気持ちよくなってくる。良い感じにドライブ感が出てきたりする時もある。

Bassの弦高も上げたり下げたりしながらベストポジションを探してます。このBass "Adam Clayton model"通称アダム号は強く弾かないと鳴らないような気がする。というか、前オーナーの気分が残っていて、まだ寝てる気がする。自分がアダム号に慣れて、起きるのには、まだまだ時間がかかりそう。